ミニTips
[2024/12/04] [PR]
[2009/07/23] ミニTips ③ [IE8 タブグループ解除で高速化]
[2008/05/11] ミニTips ② [デスクトップにプログラムへのリンクを作る]
[2008/03/08] ミニTips ① [Vistaのスタートメニュー]
[2009/07/23] ミニTips ③ [IE8 タブグループ解除で高速化]
[2008/05/11] ミニTips ② [デスクトップにプログラムへのリンクを作る]
[2008/03/08] ミニTips ① [Vistaのスタートメニュー]
久々のミニTipsとなりますが、一つ発見しましたのでここでご報告致します。
これは設定できれば非常に改善効果の高いものです。
特にInternet Explorer8(以下IE8と呼ぶ)で毎日多くのタブを
開いてネットサーフィンをしている人には朗報だと思います。
まず、IE8で導入されたタブグループという機能について簡単に説明をしておきます。
タブグループとは、IE8で初めて導入された機能で、
タブを複数の色に分けて管理するという機能ですが、
正直あまり使い道がありません。
(そのページから開いたページが分かるというのであれば、フローチャートでも
表示してくれれば分かりやすいのにというのが本音。)
さらに、このタブグループというのはとんでもないリソースを消費し、
今回もブログ記事を書くためにニュースサーフィンをしておりましたが、ニュースのページを
40ほど開いただけでCPU使用率(Pen4 3.4GHz×HT有効)は40%を超え、
新しいページ一つ開くのに5秒前後かかっている状態でした。
また、タブの切り替えにもワンタイミング踏んでいる印象で、
「これが天下のIEか」と思うほど重くなっていました。
さらに、クイックタブ(開いているページの画面を一覧で表示してくれる機能)を
使おうものならフリーズ寸前。
全て表示するのに一分弱かかっていました。
そこで、どこか設定がおかしいのではないかと
タブの設定を開いたところ、タブグループの設定を発見。
前述の理由で不要と思ったので解除してみたところ、
レスポンス(操作性)が圧倒的に向上。
多くのページ(30ページ以上)を開くユーザーには、
是非解除することをお勧めします。
(このタブグループ自体も多くのページを簡単に管理できるようにと開発された機能だとは
思いますが、ブラウザは主に機能よりパフォーマンス重視だと思いますので
MSには半ば申し訳ないですが解除させていただきます、と。)
※基本的にIEは休止状態やスリープの使用を
繰り返すとだんだん重くなっていくようです。
以下の方にお勧めします。
(というか、タブグループ解除により得られる効果の一部です。)
・以前よりタブを切り替える速度が落ちた
・以前より新しいページを開く速度が落ちた
・以前よりページを表示・描画する速度が落ちた
・以前より右クリックメニューの表示に時間がかかるようになった
・全てのタブを閉じようとしてもなかなか画面が消えない
・ページのスクロールがカクカクする
・クイックタブを開くとフリーズするか、かなり時間がかかる
・ブログ投稿などでフォームに文字を入力する時、カクカクする
(速く文字を打っても画面に表示されるのが少し遅い)
それでは、設定手順を解説します。
以下の通りにしなければタブグループ機能は無効になりませんのでご注意。
対象OS:XP/Vista/7
かつIE8が導入されているPC
-操作方法-
1.IEを起動します。(Firefox等から見ている方向け。
今このページをIEで見ている方は新たに開く必要はありません。)
2.インターネットオプションを開く
(開き方は、コントロールパネルをクラシック表示にしてそこから開いたり、
IEを開いている時にAltキーを押して画面最上部のメニューを表示させ、
ツール(T)→インターネット オプション(O)をクリック)
3.インターネット オプションを開いた画面の下の方にある
「タブ タブの中のWebページの表示方法を設定します。」の右の方に
ある設定(T)ボタンをクリックします。
4.するといろいろチェックが並んだ新しい画面が
表示されますので、上から数えて6番目にあるチェック
「タブ グループを有効にする(Internet Explorer を再起動する必要があります)(G)」
に印が入っている場合はそのチェックをクリックして印を外します。
(印が入っていない場合は機能はオフとなっていますので、
これ以上の大きなブラウズ速度向上は望めません。)
5.他のチェックは一切クリックせず、OKをクリックして画面を閉じます。
6.インターネットオプションの画面もOKをクリックして閉じます。
7.その後、IEを一度閉じて、もう一度デスクトップやスタートメニューからIEを起動します。
そうすると、そのIEはかなり軽くなっていると思います。
いかがでしょうか。
数ページ開いた状態では大差ありませんが、
30ページ以上開いた場合に大きな効果を発揮します。
色分けが無くなり少しもの寂しい印象ではありますが、
いくらかは軽くなったのでこれで良しとしましょう。
(水準としてはXP+IE6程度まで回復)
最後に。
今まで無駄な処理と無駄な電力とそれによる無駄な熱を
IEが主体となって出していたと思うとぞっとしますが・・・
これは設定できれば非常に改善効果の高いものです。
特にInternet Explorer8(以下IE8と呼ぶ)で毎日多くのタブを
開いてネットサーフィンをしている人には朗報だと思います。
まず、IE8で導入されたタブグループという機能について簡単に説明をしておきます。
タブグループとは、IE8で初めて導入された機能で、
タブを複数の色に分けて管理するという機能ですが、
正直あまり使い道がありません。
(そのページから開いたページが分かるというのであれば、フローチャートでも
表示してくれれば分かりやすいのにというのが本音。)
さらに、このタブグループというのはとんでもないリソースを消費し、
今回もブログ記事を書くためにニュースサーフィンをしておりましたが、ニュースのページを
40ほど開いただけでCPU使用率(Pen4 3.4GHz×HT有効)は40%を超え、
新しいページ一つ開くのに5秒前後かかっている状態でした。
また、タブの切り替えにもワンタイミング踏んでいる印象で、
「これが天下のIEか」と思うほど重くなっていました。
さらに、クイックタブ(開いているページの画面を一覧で表示してくれる機能)を
使おうものならフリーズ寸前。
全て表示するのに一分弱かかっていました。
そこで、どこか設定がおかしいのではないかと
タブの設定を開いたところ、タブグループの設定を発見。
前述の理由で不要と思ったので解除してみたところ、
レスポンス(操作性)が圧倒的に向上。
多くのページ(30ページ以上)を開くユーザーには、
是非解除することをお勧めします。
(このタブグループ自体も多くのページを簡単に管理できるようにと開発された機能だとは
思いますが、ブラウザは主に機能よりパフォーマンス重視だと思いますので
MSには半ば申し訳ないですが解除させていただきます、と。)
※基本的にIEは休止状態やスリープの使用を
繰り返すとだんだん重くなっていくようです。
以下の方にお勧めします。
(というか、タブグループ解除により得られる効果の一部です。)
・以前よりタブを切り替える速度が落ちた
・以前より新しいページを開く速度が落ちた
・以前よりページを表示・描画する速度が落ちた
・以前より右クリックメニューの表示に時間がかかるようになった
・全てのタブを閉じようとしてもなかなか画面が消えない
・ページのスクロールがカクカクする
・クイックタブを開くとフリーズするか、かなり時間がかかる
・ブログ投稿などでフォームに文字を入力する時、カクカクする
(速く文字を打っても画面に表示されるのが少し遅い)
それでは、設定手順を解説します。
以下の通りにしなければタブグループ機能は無効になりませんのでご注意。
対象OS:XP/Vista/7
かつIE8が導入されているPC
-操作方法-
1.IEを起動します。(Firefox等から見ている方向け。
今このページをIEで見ている方は新たに開く必要はありません。)
2.インターネットオプションを開く
(開き方は、コントロールパネルをクラシック表示にしてそこから開いたり、
IEを開いている時にAltキーを押して画面最上部のメニューを表示させ、
ツール(T)→インターネット オプション(O)をクリック)
3.インターネット オプションを開いた画面の下の方にある
「タブ タブの中のWebページの表示方法を設定します。」の右の方に
ある設定(T)ボタンをクリックします。
4.するといろいろチェックが並んだ新しい画面が
表示されますので、上から数えて6番目にあるチェック
「タブ グループを有効にする(Internet Explorer を再起動する必要があります)(G)」
に印が入っている場合はそのチェックをクリックして印を外します。
(印が入っていない場合は機能はオフとなっていますので、
これ以上の大きなブラウズ速度向上は望めません。)
5.他のチェックは一切クリックせず、OKをクリックして画面を閉じます。
6.インターネットオプションの画面もOKをクリックして閉じます。
7.その後、IEを一度閉じて、もう一度デスクトップやスタートメニューからIEを起動します。
そうすると、そのIEはかなり軽くなっていると思います。
いかがでしょうか。
数ページ開いた状態では大差ありませんが、
30ページ以上開いた場合に大きな効果を発揮します。
色分けが無くなり少しもの寂しい印象ではありますが、
いくらかは軽くなったのでこれで良しとしましょう。
(水準としてはXP+IE6程度まで回復)
最後に。
今まで無駄な処理と無駄な電力とそれによる無駄な熱を
IEが主体となって出していたと思うとぞっとしますが・・・
今回は意外に知らない人がいるかもしれない
ちょっと裏的な機能について解説したいと思います。
パソコンにはいろいろなプログラムをインストールすることができます。
しかし、いざインストールしたとしてもスタートメニューから
いちいち入っていって実行するのでは手間がかかり面倒です。
そこで、そのプログラムへのリンクをデスクトップに置き、ダブルクリックするだけで
そのプログラムが起動できるようになるという方法を今回は解説します。
対象OS:2000/XP/Vista 以降
-操作方法-
1.スタートメニューを開きます。
2.デスクトップにリンクを置きたいプログラムの項目の上にマウスを乗せます。
3.右クリックします。
4.メニューが出てくるので、送る(N)の上にマウスを乗せます。
5.するとまたメニューが出てくるので、
「デスクトップ(ショートカットを作成)」の上にマウスを置いて、クリックします。
6.デスクトップを確認すると、そのプログラムへのリンクが作成されています。
ちょっと裏的な機能について解説したいと思います。
パソコンにはいろいろなプログラムをインストールすることができます。
しかし、いざインストールしたとしてもスタートメニューから
いちいち入っていって実行するのでは手間がかかり面倒です。
そこで、そのプログラムへのリンクをデスクトップに置き、ダブルクリックするだけで
そのプログラムが起動できるようになるという方法を今回は解説します。
対象OS:2000/XP/Vista 以降
-操作方法-
1.スタートメニューを開きます。
2.デスクトップにリンクを置きたいプログラムの項目の上にマウスを乗せます。
3.右クリックします。
4.メニューが出てくるので、送る(N)の上にマウスを乗せます。
5.するとまたメニューが出てくるので、
「デスクトップ(ショートカットを作成)」の上にマウスを置いて、クリックします。
6.デスクトップを確認すると、そのプログラムへのリンクが作成されています。
yamaのページ(http://yam5.com)内にTipsコーナーがありますが、
たいていはその話題について広く、わかりやすく解説しています。
しかし、OSの細かな操作方法についてはTipsでは解説することが難しいので、
このブログにて「ミニTips」を解説することといたしました。
容量などの観点から、画像は極力使わないようにしていきますが、
その分文字にてわかりやすい解説を心がけていきますのでよろしくお願いいたします。
なお、更新は不定期ですので、過度な期待はなさらないでいただければ幸いです。
さっそく、今回の記念すべき一回目は「Vistaのスタートメニュー」についてです。
Vistaのスタートメニュー全般について語っていては時間がありませんので、
今回はかなり絞って「メニューを開くときのタイムラグ」について説明したいと思います。
Vistaのあのグラフィカルなスタートメニューを開いて、すべてのプログラムに
マウスを置いてクリックしたとき、中身が表示されるまでに
若干ながらもフリーズすることがあります。
この原因は、「新しいプログラムがインストールされているか」確認するためで、
新しいプログラムを入れているとその部分がオレンジになる機能です。
しかし、そういう機能があっても使っていてはあまり役に立たないような
気がしてきましたので、この機能を解除してみたいと思います。
-操作方法-
1:スタートメニューのアイコンを右クリックする。
2:プロパティをクリックする。
3:[スタート]メニューが開かれていることを確認し、
[スタート]メニュー(S)にチェックが入っていることを確認する。
4:その横にある「カスタマイズ」をクリックする。
5:新たなウインドウが出てきて、[お気に入り]メニューのところが青くなっています。
6:その横にスクロールバーがついていますので、ぎざぎざの奴を一番下までおろします。
7:「新しくインストールしたプログラムを強調表示する」のチェックを外します。
8:ほかの設定は一切変更せずに、OKをクリックします。
9:先ほどのウインドウもOKをクリックして閉じれば、完了です。
たいていはその話題について広く、わかりやすく解説しています。
しかし、OSの細かな操作方法についてはTipsでは解説することが難しいので、
このブログにて「ミニTips」を解説することといたしました。
容量などの観点から、画像は極力使わないようにしていきますが、
その分文字にてわかりやすい解説を心がけていきますのでよろしくお願いいたします。
なお、更新は不定期ですので、過度な期待はなさらないでいただければ幸いです。
さっそく、今回の記念すべき一回目は「Vistaのスタートメニュー」についてです。
Vistaのスタートメニュー全般について語っていては時間がありませんので、
今回はかなり絞って「メニューを開くときのタイムラグ」について説明したいと思います。
Vistaのあのグラフィカルなスタートメニューを開いて、すべてのプログラムに
マウスを置いてクリックしたとき、中身が表示されるまでに
若干ながらもフリーズすることがあります。
この原因は、「新しいプログラムがインストールされているか」確認するためで、
新しいプログラムを入れているとその部分がオレンジになる機能です。
しかし、そういう機能があっても使っていてはあまり役に立たないような
気がしてきましたので、この機能を解除してみたいと思います。
-操作方法-
1:スタートメニューのアイコンを右クリックする。
2:プロパティをクリックする。
3:[スタート]メニューが開かれていることを確認し、
[スタート]メニュー(S)にチェックが入っていることを確認する。
4:その横にある「カスタマイズ」をクリックする。
5:新たなウインドウが出てきて、[お気に入り]メニューのところが青くなっています。
6:その横にスクロールバーがついていますので、ぎざぎざの奴を一番下までおろします。
7:「新しくインストールしたプログラムを強調表示する」のチェックを外します。
8:ほかの設定は一切変更せずに、OKをクリックします。
9:先ほどのウインドウもOKをクリックして閉じれば、完了です。
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