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そろそろクリスマス。ということで、X・・・と書きたくなりますが、少しストップ。
ネットサーフィンをしていると、「X'mas表記は誤り」と言うページを見つけました。

X'masのどこが誤り?と言う方のために、詳しく解説します。
簡単に言うと、Xとmの間に
アポストロフィ(')を入れるか入れないかというごくごく小さな話です。
つまり、Xmasとするか、X'masとするか。
味が出るのはやはりX'masのような気もするのですが、どうも
いつまでも米国に後れを取るわけにも行かず、最近の広告などでは
Xmasの表記が標準的となってきています。
(それでもまだ'を付けているところもありますが、風潮や風土、
文化の違いなどから排除すべきなどというレベルまでは言及できません。)

私が特に個人的なページのアドレスを提示するのは珍しいのですが、
http://homepage1.nifty.com/hidex/goyo/xmas.html
このページで、クリスマスの表記についての是非が書いてあります。
ここでは、事実を証明するために辞書のページを丸々コピーし、
その辞書によると「X'masは日本人の造語であり、本来の言い方ではない」
と言うような文言が入っています。

つまりは、X'masという使い方は間違っていると言うことになります。
最近、「Xmas」という表記に疑問を抱いている方は、
これで納得がいったのではないでしょうか。
Christmasという単語がXmasに縮められたと考えると、なんとなく'
入れたくなりますが、他の国に合わせるという観点においても、
日本だけ'をつけるというのは少しおかしいのではないかとも思います。
ただ、前述の通りその国でそのような語句が流行しているのであれば無理に
止めようとするのも非常識と言うことになりますので、確かに間違いでは
ありますが使用禁止を徹底するようなものでは決してありません。
人々に最低限のレベルで通じるものであれば、どのような言葉を話しても
良い
のではないかとも思います。(ただし限界というものもありますが。)

流行や昔の「常識」に乗りたいのであれば、
X'mas
となりますが、他の国と合わせたいのであればXmas。
ここは広告などを作る側の意識の問題になってくるのではないでしょうか。
1年の世相を漢字1文字で表す2008年「今年の漢字」が12日、「変」に決まり、
京都市東山区の清水寺で森清範貫主(かんす)が揮毫(きごう)した。
森貫主は「オバマ氏の変革という言葉に影響を受けた日本国民の政治や
経済、社会を変えてほしい
という願いだと思う。自分自身が変わっていくことが大切。
ノーベル賞受賞者が日本人から4人も出たことも大変なこと」と話した。
→この「漢字」は、一般の国民からの公募から決まるようだ。

確かにいろいろと変な事件変な番組変な人・・・・等といろいろいましたが、
今年の漢字として「変」という少しネガティブ調な文字が選ばれたのは、
まさにこの現在の情勢を踏まえている、象徴しているというのがよく分かる。
具体的に言及してしまうと「一年間まとめてニュース」の方で
何も言えなくなってしまいますのであえていいませんが、いろいろとありました。
時事問題を取ってきたいところですが、わざとそれは今回封印しますので、
上の引用部分にある「貫主の言葉」をみていくことにしよう。

・「国民の政治や経済、社会の変革」
要するに、国民一人一人を取り囲む環境というものが
ここ最近、変わりつつあるということだ。
例えば、今までは子供は外で遊ぶべきだということで奨励され、
川遊びなどをよくしていたが、今となっては「不審者」「変な人」
「何があるか分からない」
といういわば過保護とも言える人々が増え、
子供を家の中の世界に閉じ込める人が増えてきているようだ。
これも一つの変革と言えるだろう。
また、携帯型ゲーム機の普及と使用は、子供を家の中に閉じ込める(?)
原因の一つとしてあげられてしまうのではないだろうか。
特に携帯型ゲーム機を使うのがどうこうというのではないが、
便利というものには必ず代償というものがあるということを踏まえた上で、
特に幼い子供などに対しては使用させるのであれば
正しく使用させていくなどといった長期的な指導が必要なのではないだろうか。

・「自分自身が変わっていく」
社会が変わっていく中で、自分も変わらなければ何も変わらない。
要するに、比例しているのである。
もし、社会の様子が変化しているのに、それを感じ取れないというのであれば、
かなりいろいろな意味で重症ということになる。
昔はこうだったのになぁ・・・と振り返ることも重要だが、ここで
「昔に戻れない時点で、考えるだけ時間の無駄」と言うような人もいる。
しかし、自分自身を変えるためには、過去の教訓が多く必要となってくるはずである。
と考えると、昔に戻るという意味ではなく、昔と振り返るという意味で
過去にどのようなことをしたのか、少し考えてみるのも良いのではないだろうか。
それをことあるごとに繰り返していけば、
最終的には自分自身も変えていくことができるはずだ。

そう、たとえ首相が替わっても。
Media Centerでテレビチューナーを接続すると著作権保護のサービスか
何かが働くようで、途中でCPUを変えたりするとどうもエラーが発生するようです。
当方も数ヶ月近くこのエラーが起動時に発生しては閉じるボタンを
クリックしてきましたが、解決方法が見つかったので発生しなくなりました。



そしてこのエラー画面、一つだけ文字がおかしいところがあります。
「動作しなくった」
見つけられましたか?
このような誤りを見つけられなかった社員が無能などと言う人がいるかも
しれませんが、特に攻めるつもりはありません。
逆に直さずに残しておけば、多くの人がこの画面を見つけることが
出来るので、チャンスとしては良いのではないかと思います。
他にも、IE8のお気に入りボタンをクリックしていくと幅が
どんどん縮まるといった致命的なバグも、今のところ修正無しです。

MSの機械翻訳サービスも最近生成されたものはどうも精度が
低いように感じます。コスト削減でも行われたのでしょうか・・・

まとめて、「MSへの愚痴3連発」でしたが、どれも共感頂けるものだと思います。
今後、これらの不具合に対しどのように対策していくのか、今後の動向に注目です。
KDDIは12月8日、音質を高めた音楽配信サービス
「着うたフルプラス」を12月中旬より開始すると発表した。
コーデックにAACを採用、ビットレートも320kbpsとすることで、これまでの
「着うたフル」(コーデックはHE-AAC、ビットレート48kbps)以上の音質を実現する。
1曲あたりのデータ量は10Mバイト程度になり、
演奏時間の長い楽曲については256kbpsでの配信となることもあるという。

これはまあ、携帯を
ウォークマンに置き換えようとする動きがさらに激化するに違いないだろう。
そもそも、どこかのサイトの検証結果によると、何kbps等と圧縮されるものは
どこかしら音が悪くなる
と言うのが現状のようだ。
だが、その圧縮率を下げたことで、少しでも臨場感を高めよう、
auとしての「音楽」のキャラを保とうとしたのではないだろうか。
今までの着うたフルは実は48kbpsだったようで、一般にCDから
パソコンへ取り込む音質(128kbps)とするとおよそ3分の1である。
携帯電話の小さいスピーカーで聴くには十分かもしれないが、イヤホンで
聴くとなるとやはりウォークマンに移ってしまう人が多いのではないだろうか。
しかし、サイズは少し大きめになるがこの着うたフルプラスをダウンロードすれば、
320kbpsと言う高音質で音楽を楽しむことが出来る。
ビートレートの意味が分からない人でも、音楽ファンであれば飛びつきたくなるだろう。
3Gと言うネットワークが秒あたりいくらの転送速度を出すのかは
分からないが、10Mのデータをダウンロードするには
おそらく数分という時間がかかることは間違いない。
料金は据え置きだが、サイズは増える。だが、臨場感も増える。
この料金が据え置きという部分は少し魅力的だとは思うが、これはつまりは
音質を上げても価値が変わらないと言うことを意味する。
とすると、ここは他社も追随可能な部分なのではないだろうか。
4つのカテゴリーに分けたドコモ、説明書を薄くすると表明したソフトバンク、
そして・・・着うたフルプラスを発表したau。
実際に重要なことは、あなたがどの会社と契約し、
携帯ライフを共にするかという部分なのである。
-純増という数字の面において。
政府などは11年7月にアナログ放送を終了し、地デジに完全移行する計画で、
同4月までに全世帯、約5000万世帯への普及を目標にしている。
メーカーなどとも協力し、機能を省いた簡易型チューナーの
低価格化を進めるなどの対策でてこ入れを図る方針だ。

ただ、目標達成には半年で500万世帯を超えるペースで普及世帯を増やす必要がある。
完全移行が遅れれば、放送局はその間、現行のアナログ、地デジの両方式で
放送しなければならず、地方局の中にはコスト負担で
収益が大幅に悪化するところも出る
と予想される。
当面のかきいれ時と期待される年末商戦だが、「ここへ来て消費はかなり冷え込んでいる」
(大手家電メーカー)と厳しい見方が多い。
普及の遅れを取り戻すことは容易ではなく、完全移行までの
全世帯普及に「黄信号がともった」との声も出ている。

そもそも、使われている技術的に、テレビの値段がとんでもないぐらいに高いのが
デジタルへの移行を遅らせている一つの理由なのではないだろうか。
(数万円で買える「チューナー」という存在をしらない人が多い現実。)
電気店はどこを見ても、「テレビの保証は5年・・・」等とうたっているが、
せっかく高価なテレビを買って無料保証だけというのは少し切ないものがある。
もちろんDVDレコーダーなどとセットに買えば一緒にして楽しむことが
出来るわけだが、これだけでも30万、40万は超えてしまう。
昔のブラウン管のテレビであれば製造も比較的楽、
元々のコストもそれほどは高くはなかったようで、
高いものでも20万円前半までで入手することが出来たはずである。
技術の力は、省電力、省資源化に
貢献することは出来ても、省コストには貢献できないのだろうか。

もし「より安く作る技術」が「より品質の悪い製品を作る技術」と
言うのであれば、その解釈は間違っているだろう。
品質は様々な要件の上に結果として出されるものであって、
十分に対策が練ってあれば、製造ラインを速くしても、
コストを安く抑えても、同性能で低価格な製品を作ることが出来るはずである。
この年末商戦の時期に、何かと盛り上がれるものが
少ないというのが少し残念である。

景気低迷の影響も少しはあるだろうが、知恵を振り絞って、
少しでもデジタルテレビを普及すべく立ち上がるメーカーがいれば・・・・
とやはり企業の力頼みになってしまうのである。
確かに、「テレビは見れればいい」のだが、
このままでは見れなくなるという予備知識も必要である。
2011年以降、各放送局で過熱な熱戦が
繰り広げられるだろうが、この時点では既に遅い。
数十万円という大きなテレビを買うか、あるいは数万円程度のチューナーを買うか。
どちらにしてもある程度の知識が必要で、自分一人で
取り付けるには相当の時間がかかるだろう。
と言うことで誰かを呼ぶのも一つの手だが、特にアンテナ業の人などとなると
地上デジタル移行寸前の時期はとてつもなく忙しくなるのではないだろうか。

どちらにせよこれらは、早め、早めの準備が必要なのである。
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ぷろふ
名前:
yama
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関東在住。PC歴10年超。自作も得意。最新技術はぬかりなく追いかけます。ブログ王 人気ブログ
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