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今回、玄人志向のRD9600-LA128Vを購入しました。
さて、Windows VistaにはWDDMドライバという物がありますが、
挿して、Windows起動後、このボードのドライバが自動でインストールされました。
しかし、トラブル発生。
公式のきちんとした(?)ドライバを入れるべく、
ATIのホームページからドライバをダウンロードし、インストールが完了。
しかし、
再起動しても、WDDMドライバのまま。
話にならないー。WDDMドライバでは、Direct Xはサポートされるが、
OpenGLがサポートされないため、
一部のゲームがプレイできない。(もちろん普段使う分には支障はないです。)
意地でもATIのドライバを入れたいので、色々調べたところ、選択肢がいくつか。
A.オメガドライバと呼ばれる特別改造ドライバのインストール
B.ATIのドライバをダウンロード後、パッチのような物を噛ましてインストール


まず、Aを行ってみました。
http://www.omegadrivers.net/
だがなぜか、Vistaに対応の表示がない。
まあいいかと思い、XP版をダウンロード。
インストール前に「2000、XPのみ対応です。続行しますか?」(日本語訳)と表示が。
とりあえず「コンティニュー(続行)」でインストール。
何とか終了したものの、メインのオメガドライバのみがインストールされず。
他の妙なユーティリティーなどはインストールされた。
仕方がないので2を行うために全てアンインストール。
(後でこのソフトの残骸を掃除しておこう。。)

その後、Bへ。
http://www.driverheaven.net/modtool/
※ページ内にも手順を書いていますが英語の翻訳だけでは寂しいので
手順を追って説明したいと思います。

上のページで公開されているアプリケーションを使います。
このアプリケーションは、ドライバのファイルを書き換えて、
モバイルのグラフィックボードでもインストールできるようにします。
これらの技を実行できるのは以下のカードを装着している場合のみです。
他のカードでは技を実行できませんのでご注意ください。
(XPとVistaで対応カードが異なります。詳しくは上のリンクをご覧ください。)
ATI MOBILITY FIRE GL T2/T2e(RD9600-LA128V)
ATI MOBILITY FireGL V3100
ATI MOBILITY FireGL V3200
ATI MOBILITY FireGL V5000
ATI MOBILITY FireGL V5100
ATI MOBILITY FireGL V5200
ATI MOBILITY FireGL V5250
ATI MOBILITY FireGL V7100
ATI MOBILITY FireGL V7200
ATI MOBILITY RADEON 9500
ATI MOBILITY RADEON 9550
ATI MOBILITY RADEON 9600/9700
ATI MOBILITY RADEON 9800
ATI MOBILITY RADEON X300
ATI MOBILITY RADEON X600
ATI MOBILITY RADEON X600 SE
ATI MOBILITY RADEON X700
ATI MOBILITY RADEON X700 XL
ATI MOBILITY RADEON X800
ATI MOBILITY RADEON X800 XT
ATI MOBILITY RADEON X1300
ATI MOBILITY RADEON X1350
ATI MOBILITY RADEON X1400
ATI MOBILITY RADEON X1450
ATI MOBILITY RADEON X1600
ATI MOBILITY RADEON X1700
ATI MOBILITY RADEON X1800
ATI MOBILITY RADEON X1800 XT
ATI MOBILITY RADEON X1900
ATI MOBILITY RADEON X2300
ATI MOBILITY RADEON HD 2300
ATI MOBILITY RADEON HD 2400
ATI MOBILITY RADEON HD 2400 XT
ATI MOBILITY RADEON X2500
ATI MOBILITY RADEON HD 2600
ATI MOBILITY RADEON HD 2600 XT
ATI RADEON XPRESS 200M Series
ATI RADEON XPRESS 1100 Series
ATI RADEON XPRESS 1200 Series
ATI RADEON XPRESS 1300M

1.そして、そのページ内の一番下にある「Download HERE」をクリック。
zipで解凍後、いくらかファイルが出てくると思います。
これはこれでOK。

次に、ATIからドライバをもらいに行きます。
http://ati.amd.com/support/driver.html
ここから、(Vista+RD9600-LA128Vの場合)
「Windows Vista 32Bit」→「Fire GL」→「Gire GL T2-128」と進みます。
2.表示されたページ内にある「ダウンロードリンク」からドライバをゲットします。
実行ファイルを実行すると、ドライバのファイル解凍が実行されます。
しばらく時間がかかりますので、お待ちください。
3.その後、ドライバのセットアップが
実行されると思いますが、×をクリックして閉じてください。

※このとき、そのまま進んでいくとドライバはインストールされません。きっと。
4.そして、先ほどのzipを解凍したフォルダを開け、「Mobilty DotNet...」を実行。
※このとき、アプリケーションを右クリックして
「管理者として実行」をクリックしてください。
そうでないと、書き換えに失敗する可能性があります。
要するにXP、2000の方はログイン中のユーザーが
管理者権限の状態でなければなりません。


 

5.右端にある「Browze」をクリックし、
ドライバを解凍したフォルダ(デフォルトではC:\AMD/)を選択。

※アプリケーションはVistaのUAC機能をオフにするよう求めていますが、
オンの状態でも書き換えは可能です。
何回やっても出来ない場合は面倒臭いですがUACをオフにしてお試しください。
6.ボックス内にそのパスが入っていることを確認して、Modifyボタンを押します。
うまくいけば、BrowzeボタンやModifyボタンが5秒以上押せなくなります。
0.5秒や1秒で押せる状態になった場合は、
再度ATIから他のデスクトップ用のドライバをもらってきてください。
(カタレストコントロールセンターが梱包されていない
ドライバのみのパッケージがうまくいく可能性が高いです。)
5秒以上押せなくなり、しばらくたって押せるようになった場合は、これでOKです。
7.このアプリケーションを閉じて、
エクスプローラを使って「コンピュータ→C→AMD→FireGL...」と進んでください。

8.その中にある「Setup.exe」を実行してください。
そして、セットアップを進めてください。
言語の選択。普通はJapaneseだと思いますが。
 カスタムを選択することをお勧めします。
インストールされたドライバがないか検査中です。
  赤枠の項目があれば・・・
インストールするリストの中に「ATI ディスプレイ ドライバ」や
「Catalyst Contorol Center」とあればドライバは必ずと言っていいほど
インストールされます。確率は90%です。
そして、インストールを開始します。
数分時間がかかったり、画面が「_」になったりしますが、そのまま待ってください。
インストールが完了したという通知が出たら、
ログを開いて、きちんとインストールされたか確認してください。
9.セットアップの方から「再起動しますか?」と
聞かれたら必ず再起動するようにしてください。

再起動後、タスクトレイにATIのアイコンが出ていればインストールは完了です。
WDDMドライバとはまた違う弾力(?)のある操作性を味わうことが出来ると思います。
まだゲームの起動の確認はしていませんが、おそらくプレイできそうです。

とりあえず、今までPC内に居座っていた
DVDドライブが言うことを聞かなくなったので、
交換することにしました。
そして、規格だけ見て、店の棚のトップに並んでいる商品を適当に購入
価格も4980円で、「安くなったなぁ」とつくづく思ってます。
交換とか分解とか苦手とか言う人のために、
ちょっと今回は画像付きで解説します。

 
↑これが古いドライブ。頑張ってドライブ・ベイから取り外しました。 
360度ぐるぐる見てみて、ドライブ本体を固定していそうな怪しいネジを全て外すと、
ベイからドライブを取り外すことが出来ます。
いろいろトラブルが起こると困るので、
コード類は先に抜いておいた方が安全かもしれません。
自作組はあれかもしれませんけど、
メーカー製PCなどのドライブを交換する場合はコードが
奥深くまで刺さっていることがあるので、
懲りずにめげずに爪つかって抜いてやってください。
決してコードを痛めないように。 

 
↑新しいドライブをドライブ・ベイにセットしました。
コード類が右に見えると思います。
このコード類を接続して、
ドライブ・ベイをケースに固定すれば、完成します。
コードは奥まで差し込めと言いますが、そんなに追求しなくても大丈夫です。
「ここまでしか入らない」ってぐらいで止めておいた方が賢明です。
握力など変な力を使ってやろうとすると「壊れる」かも。
要注意です。

※このとき、新しいドライブの方が
古いドライブより少しコンパクトと言うことがわかりました。
ちょっとした「得」かな?

  
↑Windows上で認識され、ドライバインストール中です。
ドライバのCDもついていますが、
Vista対応かどうかわからなかったので、 
Vistaの標準ドライバにお任せしました。
この後、無事に認識され、いや普通に使えてます。。
第一の目印は、BIOSのビープー音。
ケーブルの差し込みが不十分だったりするとここの音が変わってきます。
このPCでは普通は「ピー」なのですが、
以前AGPが差し込み不十分だった時は「ピーピピ」とかなんか変な音が出てました。
当然モニタには何の表示も無し。
ちょっと怖かったですけどね。。。
ここでBIOSが「ピー」といえば、第一関門クリア。
 BIOSはそのドライブを認識しました。
その後、Windows上でです。
ほとんどの場合、Windowsで勝手にドライバ入れて普通に終わりますが、
ごくまれに「あのぉ、ドライバがありません」などと表示されることがあります。
その場合は、製品に付属していたディスクを入れて(もしくはネットからダウンロード)、
ドライバの存在元を出してやります。
うまくいけば、そこからインストールされ、終わります。 

ちなみに、今回買ったドライブは後で調べれば・・・・
http://akiba.kakaku.com/pc/0710/16/170000.php
10/16発売の新製品らしく、「世界最速」ドライブらしいです。
別にそんな物はどうでも良いんですけど・・・
と思いますが、まだ書き込みの確認はしていないので
暇な時にでもまたやってみようと思います。。

スペックの比較
種類\ドライブ 前ドライブ
「GSA-4163B」
後ドライブ
「GSA-H58N」
DVD-RAM 5倍速 12倍速
DVD-R 16倍速 20倍速
DVD-RW 6倍速 6倍速
DVD+R 16倍速 20倍速
DVD+RW 8倍速 8倍速
DVD+R DL 4倍速 10倍速
CD-R 40倍速 48倍速
CD-RW 24倍速 32倍速
DVD-R DL - 10倍速

※DLとは2層を意味する。容量が2倍だが、書き込み速度が若干遅い。
※DVD-R、CD-Rには、企業用のDVD-ROM、CD-ROMも含む。

こんな感じで、DVD±RW系をのぞき(ここは技術の進化が遅れているのだろうか)
やはり二年たった新しいドライブは
ちょこちょこと高速化されているのがわかった。
さすがにメーカーとしてもドライブの倍速を容易に上げるのも難しいようで、
日々努力した成果とも言えるだろう。。
最近急に寒くなってきて、少しビックリしているyamaです。
(冬服にいつ着替えるか、迷い中。。)

☆郵政民営化開始。
場合によっては手数料が
一部高くなるケースもあるらしいですが、他の事業などは全て移行。
日本郵便(JPPOST)として新しい一歩を歩み出します。
※近くのポストも変わっていましたねぇ。。。

☆航空機内で電波を発する機器などの使用禁止。
Nintendo DSや携帯電話など、
電波を発信する機器の機内への持ち込みが禁止されました。
よって、(手荷物検査でビービーなって)、
DSがばれたら、没収されると言うことです。
※没収というか、厳密に言えば帰ってきた後に渡すという感じです。
キッズケータイなど電源を消しても何らか電波が発信される
携帯電話の場合はバッテリだけ
抜かれるという残酷なこともあります。
なぜなら、JALなどの飛行機会社は、
キッズケータイのバッテリーを外すことが出来る
特殊な用具を持っておりますので。
※たしか、この用具は
家庭レベルでも入手できたような気がします。
ただ、あまりバッテリーを外すというのはデータの損失にも
つながりませんからあまりお勧めできないのも現状・・・


・・・・・などなど、今日10/1今日自体が目白押しな日ですが、
yamaにとっても少し良い日かもしれません。

前回予告しておりましたレビューの件ですが、
なんとか準備が整いましたので、
インストールに迷っている方など、
こちらで一見した後に(カンニング?)
試していただければと思います。
なお、サイズの都合上、一部画像を特定の範囲のみに
している場合があります。
ご了承ください。

1.ダウンロードの開始

 
↑MSのサイトをたどってたどってたどりまくれば0円の
商品を購入する形で上の画面が現れます。
$0=無料と言うことです。
このページには、プロダクトキーなど重要な情報が書いてあるので、
すぐに閉じないことをお勧めします。
※閉じてしまうと、やり直しになる可能性も?

2.セットアップの開始と再起動

 
↑プロダクトキーの入力やセットアップの種類などを選択した後
(詳しくはベータの時のレビューを参照。)、
いよいよセットアップが始まります。 
※セットアップのほぼ全てが日本語になっています。
(おそらくライセンス条項も日本語だったような・・・)
なお、今回はWindows Server 2008 Beta2からの
アップデートインストールをしてみました。
新規インストールの場合は、
画面の文字などが少し変わりますのでご了承ください。 

 
↑WindowsファイルのコピーはDVDドライブとにらめっこしながら、
ほぼ一定間隔で1%ずつ進んでいきます。
環境にもよりますが5分程度で終了します。
ファイルの収集は、コピーしたファイルを
まとめている物と考えられます。これもあまり時間はかかりません。
数十分かかったとしてもまだまだ本当の遅さは先に待っています。

  
↑ファイルの展開中です。ここでは、ディスクから読み取った
圧縮ファイルを解凍しているようです。
セットアップの手順では、解凍と同時にセットアップが
終了するような感じですので、ここが本場と考えて良いでしょう。
ここのステップの完了にはマジで一時間程度かかります。

 
 ↑ファイルの展開の途中経過

  
↑サービスの停止など、終了の一連の手続きが行われます。
しばらくお待ちください。

  
↑セットアップの展開の途中で一度再起動が入ります。
再起動前、「Windowsのアップグレード中...」と表示され、
再起動されます。再起動すると、
再度このセットアップ画面が表示され、展開作業が行われます。

  
↑展開作業の終了。
次は「機能と更新プログラムのインストール」です。
更新プログラムを取得するように設定した場合は、
それらの更新プログラムが今、インストールされます。
これにより、セットアップ終了後、Windows Updateで
5件も6件もパッチを当てなくて済みます。


 ↑全セットアップの70%が終了しました。
このあと、例の「...」画面が表示されます。
(yamaはもうこの画面はVista Beta2から
見ておりますので、慣れ物です。)
この間に、既存ファイルの移行作業などを進めている物と
思われます。特に、旧OSのドキュメントファイルが多い場合は、
このプロセスの時間が数時間以上になる可能性がありますので、ご留意ください。 

  
↑一度再起動が行われ、例の画面が表示されます。

 
 
↑今度の画面は「.......................」ではなく、
点は4つっぽいです。
「.」→「..」→「...」→「....」→「.」→「..」・・・・
※しかも、Windowsのロゴも無し。
ここら辺、改良されましたねえ。。

  
↑黒い画面の終了後、この画面が表示されます。
すなわち、黒い画面から抜けたことになります。
ここでは、少し長いですがアップデート後の終了処理を行います。
ここのプロセス全体で(展開より長いかもしれません)
数時間の時間を必要としますので、
Vista系のOSをインストールする方は、ここは大目に見てやって、
映画でも見るか、ゲームなどをして時間をやり過ごした方が良いでしょう。
 ※この画面で、そのまま下のプログレスバーが増えていって、
セットアップが終了するのではと想像する方もいるかもしれませんが、
そうではないようです。
数十分後、横に(~%)と表示されてから、
プログレスバーが増えていき、100%になり次第終了です。

  
↑しばらくすると%が表示されます。ここの進行間隔は非定期で、
これが終了すればいわばセットアップは終了です。
最後の大台です。数時間かかるかもしれませんが根気強く。

  
↑この画面が数十秒表示されます。
もうわかると思いますが、再起動の手続きの始まりです。

 
 ↑このような画面になります。もうゴールは近いです。

  
↑「コンピュータをセットアップしています。」と表示され、
再起動が行われます。

 
 ↑ここから、ディスプレイに応じた解像度に切り替わります。
今までは、800*600の固定画面でしたが、
ここから、たとえばディスプレイの設定を1280*1024ピクセルに
している方はその解像度でセットアップを続行します。
ちょっと嬉しいです。喜ばしい?!
※マルチディスプレイでセットアップしている場合、
このときにどうなるかは未検証です。
試してみたい方は、どうぞ。。

  
↑最終処理の途中経過

 3.セットアップの終了とOS起動 

 
↑ここの再起動の定番の画面となりました。
アップグレードの終了処理が
終了すると、この画面が表示されます。

  
↑その後、黒画面に切り替わります。

  
↑アイコンが砂時計に変わります。そ、それだけです。。 

 
↑「コンピュータの設定を適用しています...」と表示されます。
終了時か起動時か忘れてしまいましたが、
これが表示されれば次のステップへいけます。

  
↑この環境ではパスワードを設定しているため、
ログインに例の三つのキーを押す必要があります。
パスワードを設定していない場合は、そのまま次の画面へ進めます。 

 
↑この環境だけかどうかは知りませんが、
「ユーザープロファイルサービス」が開始されます。
おそらくパスワードを設定しているからだと思いますが・・・ 

 
↑「デスクトップの準備をしています...」が表示されます。
 Windows Vista Betaにはこの表示がありましたが、
製品版では「お待ちください...」に変わっているようです。
 ※「お待ちください」といわれたら待たなければならないような
気がするのは気のせい?(長すぎたら腹立ちますが。)

  
↑Windows Vistaにもある「ようこそ」の画面です。 
※XPにも「ようこそ」はありますけど、また別の画面構成ですよね?
しばらくするとこの画面が消えてタスクバーが
表示される、と思っているあなた、その前に一つ作業が。 

 
↑個人用の設定が行われます。実はこれは、Windows 95から
ずっと続くエクスプローラを起動する前に作業をするウインドウで、 
Officeを入れたりなど、システムの基幹プログラムを
変更した時に表示されます。
 Windows Vistaでは、あのときの大規模アップデートで
この画面が表示されたのではないかと思います。
この作業が終了すると、タスクバーが表示されて、
起動が開始されます。



今後は、RC1が出ると思われます。(2008年頃?)
その際、インストールしてさ
らにレビューするかどうかは気分次第です。
(時間と労力と気合いを要しますので、
なかなか容易に出来る物ではないですよ、これ。)
製品版モデルと思われますが、サーバー用だけあって、
価格はかなり高いと思われます。
実はサーバーに関してはあまり知識のないyamaですが、
やはりOSのBeta版と来たら気になる物です。
さすがに入れずにほおっておくというのはもったいないでしょう。
チャンスを逃さずに逆にもらっていくぐらいの感じで
毎日過ごせばいいのではないかなあ、と思います。
さて、大量のソフトの公開準備が整ってきております。
前回予告したとおり、6/7に公開、 あるいはそれ以降になるかと思われます。
それはさておき、 メモリを2GBに増設したので、
VPCのOSにたっぷりとメモリをあげられる、ということで
MicrosoftからWindows Server 2007Beta3をゲットしてきて、
インストールしてみました、のレビューです。

「会社にServer 2007を入れてみたい」などという方も、
この記事を読めばインストールの作業などが
少し楽になるのではないかと考えています。




1.インストールの準備開始

基本作業1:ドライブにインストールDVDを挿入します。
(新規インストールをするのであればOSブート前、
アップグレードをする場合はWindows起動後)

基本作業2:黒い画面になったり、
矢印が出てきたり、壁紙が出てきたり、
で、しばらく待てば次の画面が表示されます。


44
まずは言語などの基本的な設定を行います。
相当「日本が大嫌い」とか
「キーボードはいつも英語に設定している」などそういう人でなければ、
何も設定を変更せずに、次へボタンをクリックします。

44
↑インストールする場合は(95%の方はインストールだと思います)
「今すぐインストール」
Vistaのように、スタートアップ修復などを使用したい場合は、
「コンピュータを修復する」をクリックします。
Windowsのインストール前の注意事項とありますが、
yamaがやった時は、中身は英語でした。(だってBetaだもの)

44
↑「お待ちください...」と待たされます。
これはスペックにもよりますが、およそ一分前後です。
(Vistaみたいに砂時計が回らないのが悲しい・・・)

44
↑ライセンス認証のためのプロダクトキーを入力します。
Beta版でダウンロードした方の場合は「注文」のWebページに、
パッケージを注文した方は、パッケージをちょっと開いたところに
シリアル番号を書いたシールが貼ってあるので、それを使います。
ちなみに、
英文を翻訳しましたところ、
「コンピューターあるいはウインドウズ・パッケージの
内部の設置ディスク・ホルダー上で製品キーを
見つけることができます。
あなたはインストールするために今製品キーに入ることは
要求されませんが、それに入らないことはデータ、
情報およびプログラムの損失に帰着するかもしれません。
ウインドウズの別の版を購入することを要求されるかもしれません。
私たちは、あなたが今製品識別キーに入るように強く助言します。」
とあります。
つまり、「コンピューターあるいはウインドウズ・パッケージの
内部で製品キーを見つけることが出来ます。
あなたは今製品キーを入れる必要はありませんが、
情報およびプログラムが損失する可能性があります。
ウインドウズのほかのエディションの
購入を要求されるかもしれません。
私たちは、今製品キーを入力することを強くお勧めします。」
となります。
(製品版の時はおそらく日本語ですから、心配しなくても、。)

44
↑インストールするオペレーティングシステムを選択します。
いわば「全て」をインストールするか
「コア部分」をインストールするか、ということです。
ほとんどの方は「SERVER STANDARD」を選択すると思いますが、
一部の方(GUIなど全く必要ない!)は
「SERVER STANDARD CORE」を選択します。
どう考えても、COREを選択した方がインストール時間が短く
なるのは事実です。
ちなみに、「SERVER STANDARD」を選択した時の
英文を翻訳してみますと、
「このオプションは、この設置が含んでいるウインドウズ・
サーバー2007の完全な設置をインストールします‥‥
全ユーザ・インターフェース、また、
それはサーバー役割をすべて支援します。」
=「このオプションは、ウインドウズ・サーバー2007の
機能を全てインストールします。
全ユーザー・インタフェース、
またサーバーの役割を全てサポートします。」
ということになります。

44
↑規約をよく読んで、「規約に同意する」をクリックして、
次へをクリックします。

44
↑Windows Server 2003または
Windows Sever 2007 Beta2以前の場合、
アップグレードをクリックすると、Beta3にアップグレードできます。
それ以外の場合、アップグレードは無効となり、
カスタム(新規インストール)の扱いになります。

44
↑Windowsのインストール場所を選択します。
特殊なディスクの場合は、ドライバを読み込んで
ドライブを認識させることも出来ます。
(普通のハードディスクなのに認識されていないとか
言う話はないとは思いますが、、・・・)

2.インストールの開始

44
↑「Copying files」(ファイルのコピー中)が始まります。
これはスペックにもよりますが数分で完了します。

44
↑「ファイルの展開」も、環境により異なりますが
数十分程度で終了します。
機能または更新プログラムの
インストールも、あまり時間を要しません。

44
↑「インストールの最終処理の実行中」のところで、
一度再起動を食らいます。
ディスクは抜かない方が良いです。基本的に。

44
↑起動画面です。今までのような「ロゴ」はなくなり、
あくまで作業が進行していることを知らせる
流れるプログレスバーと
著作権表示だけが表示されるようになっています。

次です。
44
↑Vista系のインストールの最終処理で
有名な「...........」が始まります。
これには10~30分ほどの時間が必要です。
はい、うざいです。
ディスクに大量のアクセスを要します。
ああ、デフラグしないと、みたいな。
実を言えば、レジストリなどの
基礎ファイルを作成しているのではないかと思われます。
(アップグレードの時は前のバージョンのファイルを
一部引き継ぎますから、
ファイルの移動などでさらに時間がかかります。)

44
↑黒画面が終われば、このインストール時の画面に戻ります。
「インストールの最終処理」の画面です。
この画面でも、少し処理が行われますが、数分で終了します。

3.インストールの完了と再起動

44
↑この後の再起動で、このような画面が表示されます。
サーバーの使用を見込んだものだろうか「初期構成タスク」という物が
スタートアップ時に実行されるようです。
コンピューター情報の提供など、サーバー運営に必要な設定を
一括で参照、または設定の変更などを行うことが出来ます。

44
↑ちなみに、スタートメニューはこんな感じです。
Aeroは無効、というかその機能自体がないので、
固いクラシックのメニューになります。
はっきり言って、VistaのBeta2よりかはマシです。

44
↑名前自体は「Windows Server Code Name "longhorn"」と
なっていますが、MSから正式な名前が発表されました。
タイトルにも書いてあるとおり、「Windows Server 2007」です。
次回のBeta4だかRC1だかには、この名称で表示されることでしょう。
(なぜかバージョン情報にSP1適用とか言う意味不明な・・・)

4.おまけ画像


44
↑しばらく馬鹿のようにほったらかしておくとOSが
ロックされてしまいます。
(一応コントロールパネルの
電源のオプションから設定変更可能です。)
指示通り、タスクマネージャを起動する例のショートカットキー
「Ctrl+Alt+Delete」を押します。(同時押し)

44
↑すると、ユーザー選択画面が表示されますので、
ユーザーを選択して、ログインしに行きます。
※このとき、ユーザーにパスワードがかかっていると、
パスワードの入力が求められます。
(ほとんどログインの画面などはVistaと変わらないです。)




、というBeta3レビューです。
コントロールパネルの中身など
詳しすぎるところまではふれませんでしたが、
だいたい「Server 2007」が何者かと言うことはわかったと思います。
簡単に言えば、Home Basic + Server機能、みたいな。
製品版の公開は、2007年後半または2008年前半といわれています。
今後のリリースで、さらに機能が追加および修正されていく
と思いますが、ここに載せたインストール方法が
大きく変わることはないと思いますので、
今後のインストールの手引きとして使っていただければと思います。
(一応、Vistaとインストーラはほぼ同じなので、
Vistaのインストールの手引きとしても使えます。)

それでは、。
さて、連続でこんばんは、。

勝手なことを勝手にやってしまい、物を壊しがちなyamaですが、
クロックアップも下手すれば、物を壊すにつながりかねないので、
慎重にやりましょうという前書きをしておきます。

<グラボがNVIDIAの方へだけ有効です。>
まあ、ATIでもRivaTunerという英語のソフトを使えば
クロックアップなど細かい設定が可能ですが。

NVIDIAでは、再起動不要かつ適用ボタンを押すだけで
クロックアップが可能で、
猿でもクロックを上げられるとっても簡単なソフトを紹介します。
しかもNVIDIA公認なんで、
(公認というか、制作者自体NVIDIAという、、。)

一応、NVIDIAのGPUにあったドライバを
事前にインストールしておく必要があるかもしれません。

1.http://www.nvidia.co.jpから
「nTune」をダウンロード、インストール。。

2.「NVIDIA Monitor」を起動させておく。

3.画面を右クリックで、「NVIDIA コントロールパネル」を起動。
パフォーマンスをクリック。
規約が表示されるので、同意するをクリック。
グラボ1
「GPU設定の調整」をクリック。
「カスタムクロック周波数」にチェックを入れ、
いじる。
Core bus=グラフィックのコアの周波数
Memory bus=グラフィックのメモリの周波数

まずは、両方をデフォルト+10MHzでやってみましょう。
適用をクリック。
そして、起動しておいた「NVIDIA Monitor」に注目。
グラボ2
赤色の下線を引いてある「GPU Core」と
「GPU Memory」の数字が変わったか確認してください。
また、数字の横の色が緑色であることを確認してください。
色にはどうやら、緑色、黄色、オレンジ、赤があるらしく、
赤になるほど「ボードが壊れる可能性が高い」と
いうことを意味しています。(緑色なら壊れる確率はほぼありません。)
いじってはMonitor、いじってはMonitorで、
黄色になる手前の周波数を探してみてください。
とりあえず、そこが限界であると自分に言い聞かせてください。
(あまり右の方にやると壊れますんでね。)
クロックアップした後、Vistaの方はエクスペリエンスを
再度実行してみてください。
多くの方で点数が向上するはずです。(グラフィックス系で)
まあ、Windowsがだまされた、ということです。
=あまり上げると、それに比例して点数も上がりますが、
上げすぎると・・・なので注意です。
ちなみに、yamaの場合は2.6から3.0へ向上しました。
いいですねえ。

とりあえず、やり過ぎには注意ですよ、ではでは。
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名前:
yama
一言:
関東在住。PC歴10年超。自作も得意。最新技術はぬかりなく追いかけます。ブログ王 人気ブログ
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