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年末最後のニュースということで特に更新が乏しかった2009年10~12月の間に入ってきた
ニュースのうち、重要なものをここで列挙、評論していこうと思う。
(日付は記事が掲載された日付です。)
※この記事には続きがあります。最後は「12/26」ではありませんのでご注意ください。
なお、記事の最後に「つづきを読む」の表示がなければ全て表示されています。
10/8
・エコナの特保認定返上、新製品で再申請
花王は8日、9月から出荷・販売を自粛していた「エコナクッキングオイル」などエコナ関連製品
について、特定保健用食品(特保)の認定を返上した。
特保の表示許可の失効届を同日、消費者庁に提出した。
製品に含まれる「グリシドール脂肪酸エステル」という成分が発がん性物質に変化する可能性を
指摘されているためで、花王は今後、この成分を
一般食用油の水準まで低減させた新製品を、新規に特保として申請する。
今までエコナの製造元花王はCMなどで「特保」を大々的に宣伝していたが、
最近は全くといっていいほど見かけなくなった。
この件については、消費者庁が詳細な調査を行う寸前に花王が失効届けを
提出したことで、さらなる事態の拡大を防いだ格好とみられる。
出荷・販売の自粛により、店頭から消え去っている可能性が高いが、
ギフト品などで未だに家庭では使っている方々も多いのではないだろうか。
「安全性に問題はない」としている花王だが、フリーダイヤルを開設し返品も
受けつけていることから利益を犠牲にしてでも
安全性を追求しているという謙虚な姿勢を見せる結果になった。
10/9
・ネットで繋がる「人」と「人」
10月8日、記録的な勢力の台風18号が日本列島を縦断した。運行情報がなかなか
更新されなかったり、ケータイサイトやPCのWebサイトがアクセスしにくく
なっていたりする中で、混雑や遅延の情報(場合によっては写真付き)が
次々と入ってくるTwitterやジョルダンライブ!のような仕組みは、
非常に役立ち、重宝する。
ウェザーニュースが取り組んでいるゲリラ雷雨防衛隊の例を
見るまでもなく、ユーザーが情報を提供する側に回ると、
企業や団体だけではとてもできないことが実現できる。
Twitterなどのオンラインサイトによって情報を知ることができたとしているが、
これはあくまで利用者の多い都会圏のみ。
田舎圏では電車が一本止まろうが遅れようがそのオンラインサイトに登録している
ユーザーが皆無に等しく、情報を得るには公式サイトを見るしかない。
といっても、場所によっては電波の状態が悪く、
公式サイトに接続する環境がないという人々もいるのではないだろうか。
まとめると、Twitterで情報を得ることができて便利便利といっているのは東京・大阪など
利用者が大変多い地区のみで(Twitterなどへの登録者は全員の何割と考えると、
利用者の数割は登録者であり、利用者が多いほど登録者も多いということになる)、
それ以外の特に過疎地と呼ばれる地区にはTwitterの登録者が少ないのが現状である。
携帯電話の普及と利用者が増加すれば、今まで以上によりリアルタイムに
密な情報を得ることができるのではないだろうか。
今後に期待したい。
号外
・若き命を奪う新型インフル、殺人鬼に進化?
(この項目は当ブログでオリジナルに制作したため、評論のみ掲載。)
2009年10月以降、持病のある人が新型インフルエンザに感染し、
死亡してしまう例がいくつか報告された。
持病のない人については、タミフルあるいは
リレンザ(リレンザ:副作用を減らすため若者に処方)の服用によって熱も下がり完全に
治療できるが、持病のない人の死亡例も報告されており、新型インフルエンザによって
重症化する可能性が0ということではないことを覚えておきたい。
また、季節性のインフルエンザの患者は例年多いものの、今年はかなり少なく、
新型インフルエンザが季節性を上回るという脅威の年となった。
冬になるとインフルエンザが流行するといわれているが、今冬はどうなるのか。
インフルエンザ未対策者にとって、また恐怖におびえる冬が始まった。
11/11
・酒井法子被告、創造学園大に入学手続き
覚せい剤取締法違反の罪に問われ9日に懲役1年6月・執行猶予3年の判決を
言い渡された女優・酒井法子被告(38)が群馬県高崎市に本部を置く
創造学園大への入学手続きを10日までに完了していたことが分かった。
酒井被告自身が願書を提出、小論文と面接の入学試験を受けて合格しており
「すでに入学金も納めています」と説明。来週中にも自宅のパソコンで授業を
受け始める準備を進めている。今後は実習などでキャンパスに通うこともあるという。
一方、酒井被告が介護や福祉の道を志すことに関しては批判的な意見も出ているが、
相澤副社長は「本人が本気で努力してやろうとしている。
皆さんには温かく見守っていただきたい」と再出発への理解を求めていた。
酒井法子の事件自体についてはこちらで解説しているので省略するとして、
まず裁判の結果懲役1年6月・執行猶予3年の判決となった。
量刑については酒井被告の夫である高相被告と別れようとしていることから
それを考慮したものと見られている。(本記事の11/24参照)
また、注目の高かった裁判だけに、本人に主文を復唱させるなど裁判長も
異例といえる対応を取らせ、その裁判を生で見るための傍聴券の
倍率が144倍にも上ったのは有名なスクープである。
裁判後、酒井被告が大学に入学してキャンパスライフを歩むとしたのが
このニュースで、介護や福祉の道に進みたいとした希望が叶った形だ。
覚せい剤については依存性が強く、
やめたくてもやめられない衝動というものがあるという。(あえて断定はしない)
今後相澤副社長の助けを求めることなく、自分自身で一人前の人間になっていくために、
迷惑をかけた人に恩返しをするために自分は何をすればいいのか。
こういう考えから逆に人を直接助ける側の介護や福祉の道を選んだのだろうが、
正直これが生涯の仕事として長続きするかどうかは疑問である。
再びシャブの闇におぼれないように、
しばらくの間は周りの人が常にサポートしていく必要があるだろう。
・事業仕分け開始、初日で700億円削減
政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は11日、
東京都新宿区の国立印刷局市ケ谷センター体育館で、平成22年度予算の
概算要求の無駄を削る「事業仕分け」を始めた。
国土交通省の「国土・景観形成事業推進調整費」(概算要求額200億円)を
「廃止」と判定するなど、廃止と見送りによる削減額は700億円を超える。
<前置き>
今年の年末番組は「一年間を振り返る」という名目の特番が少なく、視聴率競争の
ためか視聴率の高い番組のスペシャルをやっているような気がするが、
このような一年間の総まとめのような特番も入れて欲しいものである。
なぜならば、「過去は未来に繋がっている」
温故知新ではないが、過去に起こったことを知ることで、
今がよく分かる、そして将来の予測がつく。
そのために、そしてニュースを知らない人、知っていても忘れてしまった人向けに、
年末にどっさりニュースを復習する。
例年は12月20日あたりに「一年間まとめてニュース」を公開しているのだが、
今年は多忙のため公開がギリギリまで延びていることについてお詫びしたい。
もし報道・特番の情報収集関係者等がこのブログをご活用であれば、
ご迷惑をおかけしたことを改めてお詫びしたいところである。
来年の保証はできないが、
できるだけ早めに公開して多くの人に役立てて頂きたいと思う。
<本題>
そこでこれは事業仕分けという、鳩山政権が誕生して行われた予算の無駄を省くために
民間人を交えて行われたある意味政治の行事的なものだが、
そこで一日で700億円を削減した、というものである。
全体で「無駄」の削減目標を3兆円としていたが、残念ながらそこまでは及ばず、事業仕分け全体と
埋蔵金を合わせた削減額、いわゆる「無駄」は1兆8000億円となった。
事業仕分けは国民に公開する形で行われ、
インターネットによる生中継も行われた。
(当時は混んで見られなかった人もいるとか)
また、事業仕分けの現場には報道陣も出入りできるようになっており、
その場から中継したりしてニュース番組を大いに賑わせていたようである。
11/24
・酒井法子被告、刑確定
覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪に問われた元女優、酒井法子被告(38)に対する
懲役1年6月、執行猶予3年の東京地裁判決が、25日午前0時に確定する。
検察、弁護側ともに控訴しない方針を固めている。
9日に言い渡された判決では、酒井被告について「4年前に初めて夫に
勧められて覚醒(かくせい)剤を使った後、昨年夏ごろからは
毎月のように使うようになった」と常習性や依存性を認めた。
一方で「反省を深め、覚醒剤との縁を絶つ
決意をして夫との離婚も考えている」と、執行猶予を付けた。
酒井法子被告の刑が11月25日に確定した。
この記事は24日の時点なので過去形にはなっていないが、この記事をひっくり返すような
出来事も特に起こらなかったので、このまま確定となった。
そもそも、有名人が罪に問われて控訴するということ自体疑問な事で、
多くの人から批判が殺到することは言うまでもなく、
それらを考えれば普通に受け入れるのが当然の対応と言えよう。
酒井法子被告は裁判の終了後、薬物治療を専門とする病院に入院したというが、
現在も通院しているかどうかは不明。
ちなみに、今回は執行猶予として時間が経てば懲役刑はなかったことになるが、
覚せい剤にもう一度手を伸ばした場合には確実に猶予なしの実刑となるだろう。
「覚せい剤から手を離すのが早いか、刑務所に入るのが早いか」
これは覚せい剤をやった人にしか分からない、人生の究極の分かれ道と言えよう。
11/27
・インフル患者、1000万人を突破
厚生労働省は11月27日、7月以降のインフルエンザ患者数が1000万人を超え、
今月22日までに1075万人に達するとの推計結果を発表した。
厚労省によると、1週間の推計患者数は10月後半から100万人を超え、
16~22日は173万人。前週より10歳未満が20万人増えており、
厚労省は「感染者の低年齢化が進んでいる」とみている。
7月以降の累計では、5~9歳の285万人、10~14歳の309万人が受診した一方、
60歳以上の患者は10万人にとどまる。
検出されたウイルスのほとんどが新型で、季節性は流行のきざしがない。
地域別では、初めて全都道府県で定点1施設当たり20を超え、
警戒レベルとされる30も41府県で突破した。
この中の1人に実は私も含まれているのだが、まさにピーク・波に乗ったということだろうか。
どんどん周りの感染者が減っていく中で一人だけ感染してしまうとなると
不思議がられるのは間違いないだろうと考えると、こういうものは
ピーク時になっておいた方が良いということになる。もちろん、感染しないことが一番だが。
1075万人となると、日本の人口のおよそ10人に1人が感染していることになり、
大変多くの地域に流行したことが分かる。
確率的には、年末ジャンボやサマージャンボで300円を当てる確率と同じということになる。
若者が非常に感染しやすく、逆に高齢者には免疫があるのではないかと
当時話題となったが、この統計もその傾向を強く示している。
このような感染症というものは活発に活動している若者からまず広がっていくということが
今回の新型インフルエンザで知り得たことなのではないだろうか。
また、学校などでは学級閉鎖が相次ぎ、授業時間が取れない最終手段として、
今この瞬間もどこかで冬休みといわず授業をしている学校があることだろう。
子供たちとしては苦痛なことかもしれないが、平日に学級閉鎖という休みがあったのだから
それの振り替えと考えればそう批判の及ぶものでもない。
ただ、冬休みは元旦を挟む特別な休みであり、できれば授業を
組み込んで欲しくないというのが子供を持つ親の思いだろう。
12/3
・殺人と強姦致死容疑で市橋容疑者再逮捕
千葉県市川市のマンションで平成19年3月、英国人の英会話講師、
リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が他殺体で発見された事件で、
県警行徳署捜査本部は2日夕、死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)を、
殺人と強姦致死容疑で再逮捕した。
捜査関係者によると、市橋容疑者は、平成19年3月下旬、船橋市のマンションの
市橋容疑者の自室でリンゼイさんを乱暴し、
殺意を持って首を絞め殺害した疑いが持たれている。
大阪のフェリー乗り場から沖縄に行こうとして待合室の椅子で寝ていたところを
逮捕されたという何ともあっけない結末となった市橋達也容疑者だが、このニュースは
その後に殺人と強姦致死容疑で再逮捕されたというニュースである。
ちなみに、一度目の逮捕は11/10であり、惜しくも事業仕分け開始の前日である。
当時は署から出された食事を拒否するという「絶食」で世間を騒がせた。
というのも、この「絶食」は2週間も続き、署が心配して栄養剤の投与や拘置所への
移送などを行うも、栄養剤の投与に関しては体調が悪くなったとして、途中から拒否。
絶食の原因として捜査員に「よくメシなんか食えるな」と言われた事への
反発なのではないかという一部報道もある。
「自分と警察との間の距離を明確にしたかった」として、市橋容疑者が起こした
絶食という行動は、警察の目にどう映ったのだろうか。
12/5
・若林正俊元農相、今期で政界引退
自民党参院議員で長野選挙区選出の若林正俊元農相(75)が5日、
長野市内で記者会見し、来夏の参院選に出馬せず今期で政界を引退すると表明した。
今までの経歴として、安倍内閣の環境相・松岡元農相の臨時代理・
赤城徳彦、遠藤武彦両元農相の後任などがある。
そう、国民に十分説明もせずに「なんとか還元水」の名言を残してこの世を去ったあの農相や
ばんそうこう農相の肩代わりとして、大いに活躍なさった人である。
何故政界を引退するのか理由までは含まれてはいないが、おそらく
民主党政権になって自分の行き場がだんだん少なくなっていくのではないかという
危機感からではないかと推測する。
自民党は現在、政権を奪還しようと必死になっているが、
果たして次の選挙で奪還することはできるのだろうか。
誰にも分からない結末、つまりモヤモヤの中で生きていくのに
耐えられなくなったということなのかもしれない。
そういう意味では、今年で引退というのは
節目としてはいい年なのかもしれない。
12/6
・島根の死体遺棄事件、捜査難航続く
島根県立大1年の平岡都(みやこ)さん(19)の遺体遺棄事件で、平岡さんがアルバイト先の
ショッピングセンターを出た後、1分以内にセンターを出た数人の従業員らは全員、
平岡さんの姿を見ておらず、争うような声も聞いていないと証言していることがわかった。
遺体発見から6日で1か月。島根、広島両県警の合同捜査本部は、こうした状況から、
平岡さんがセンターを出た直後に車に乗せられた可能性があると判断。
顔見知りによる犯行との見方を強め、交友関係の範囲を広げて調べている。
捜査関係者によると、防犯カメラの画像分析や従業員らへの事情聴取を繰り返し行い、
通用口から出た時刻を秒単位で確認、歩いた方向や距離も調べた。
その結果、平岡さんの前後約1分間に出て、同じ南の方向に帰った数人を
特定したところ、いずれの人も「騒ぎはなかった」「不審な車はなかった」などと証言した。
島根県立大1年、平岡都さん(19)=同県浜田市=が山中で遺体で見つかった
事件で、女子寮近くで発見された平岡さんのものと見られる靴は、行方不明になった
10月26日ごろではなく、最近になって捨てられた可能性が高いことが、
捜査関係者への取材で分かった。島根・広島両県警の合同捜査本部は、
犯人が浜田市か周辺に潜んでいる可能性が高まったとして、
靴発見直前の目撃情報の収集や分析に力を入れている。
側道は普段、車が通ることはめったにないが、発見前日の11月29日朝、
四輪駆動タイプの車が止まっているのが目撃されており、捜査本部はこの車を捜している。
この事件については「将来有望な人」が殺されて遺棄されてしまったにもかかわらず、
警察の捜査の情報が大して入ってきていないという点が大きな疑問点である。
基本的にこのような地方の事件についてはその地方の警察が担当することに
なっているが、今回は合同捜査本部で捜査を行っている。それにも関わらず・・・
しかし、山で見つかったという事実と周辺情報がただ伝えられるだけで
大きな情報や有力な情報もなく、
事件発生から2カ月が過ぎ去った。
このまま時効を迎えるという最悪の事態にはならないと思うが、もし犯人がいないと
いうのであれば突発的な「自殺」、あるいは「事故」も視野に入れる必要があるだろう。
警察として、自殺や事故と一言で済ませることもできるだろうが、それはできない。
本人の将来のため、周りの将来のため、地域の安全のため、
人が関わって殺したというのであれば何としても犯人を捕まえなければならないのである。
なぜ「将来有望な人」と書いたかというと、香川県では「中の上」に属する
商業高校・野球の名門として名高い高松商業高校の英語実務科(外国へのホームステイを
行い、推薦入試では英語の成績が優れていることが条件であるほどである)を
2009年3月に卒業し、英語圏でも通用する将来有望な道を切り開こうとしていたのである。
(ちなみに母校の高松商業では全校集会で黙とう、在学中の
島根県立大学でも全学集会で黙とうし、その日の講義は全て休講となった)
その儚き夢を、一人の犯人によって破壊されてしまったというのだから、
それは秋葉原の連続殺傷事件と同じぐらい反社会的な事件である。
もし、本人と何の接点もない人物によって殺される通り魔的な事件で
あったのであれば、より危険度が高くなるだろう。
「自殺」「事故」「事件」のどれなのか、もし事件であれば犯人は誰なのか、
その犯人と被害者の接点はあるのか。
このあたりを重点的に、調べて徹底的に解明して頂きたい。
情報が少しずつ入ってくるのであればよいが、
情報が入ってこなくなることが一番遺族や関係者にとっては心配なことである。
身の詰まった若者をバラバラにして遺棄することの重さを、
(もし犯人がいれば)考えて頂きたいと思う。
・市橋容疑者、断食断念 一転ドカ食い
千葉県市川市のマンションで2007年3月、英国籍の英会話講師、
リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が殺害された事件で、4日に殺人と
強姦致死の疑いで再逮捕された市橋達也容疑者(30)の千葉刑務所
(千葉市若葉区)内での生活の様子の一部が5日までに、
同刑務所関係者への取材で分かった。
11月10日の逮捕以来続けていた“断食”を同24日に止め、ごはんやみそ汁などが
添えられた通常の食事のほか、弁護士から差し入れられたアンパンや
チョコレートなどを食べているという。
約10時間の睡眠と規則正しい生活に十分な食事で、
体型も逮捕時よりもかなりふっくらしたという。
地検と県警は、市橋容疑者の長期間の“断食”による体調面を考慮し、11月24日に
千葉県警行徳署から医師と看護師が常駐する千葉刑務所の拘置施設に移送した。
上にも書いているが、ここでは絶食をやめて一転ドカ食いになったというニュースである。
11月24日に断食をやめ、通常の食事の他弁護士の差し入れも食べるなど、
捜査幹部も驚くほどの食べっぷりという。
そして、注目すべきは11月24日に医師と看護師が常駐する拘置施設に移送されたということ。
これと、断食をやめた日が同じということは、つまり医師や看護師に
食の必要性について訴えられたからなのではないだろうか。
捜査幹部などに「このまま話さなければ死刑になる」などと脅された市橋容疑者。
今となっては多くの情報が得られ、事件の全容解明が進められているが、
当時は捜査員と打ち解けるまでに大変な時間がかかっていた。
雑談には応じるも、事件に関する聴取となると無言-
このような毎日が1週間ほど続いたのではないだろうか。
市橋容疑者側から見れば、「食」を奪われた捜査員に何も話すことはない、という
考えかもしれないが、普通逮捕されて事情聴取となれば、ほとんどの人が
素直に応じるものを、かたくなに拒否する精神を持っている人というのは
そう多くはないだろう。これからの展開に注目である。
・磯野貴理、離婚
タレントの磯野貴理が6日、東京・麹町の日本テレビで自身が出演する
『行列のできる法律相談所』(同局)の放送終了後に単独で離婚会見を行った。
磯野は冒頭で「(離婚届けは)もうお届けいたしました。11月24日です。
事務所の会長のところにあいさつに行って、その足で。
結婚届けも2人で出しに行ったので、離婚届けも2人で出そうと。
顔も見たくないとかそういうのではないです」と結婚6年目での離婚について
改めて語り、無数のフラッシュを浴びた。
理由として夫の浮気を挙げ、紳助から見ては
いけないといわれていたメールを見たことが事の発端とか。
メールを見ようが見まいが、最後にはどこかでばれて離婚という展開には
なっていたと思うが、ここは早さの問題。
いかにイライラの積もる生活から抜け出せるかがポイントであり、
今回磯野は自分からアタックしたことでスピード離婚となったようだ。
別れを磯野は大きなものとしては捉えていないらしく、お味噌汁を
一人分作ることが難しくなったなど、会見中は気丈に振る舞っていたというが、
その後が非常に気になる部分である。
人前で明るく見せる人ほど、人のいないところでなにかをぶちまける性質がある。
庶民から見れば会見の雰囲気からしても別れを別れと捉えていないようにも見えるが、
人が一人いなくなる大きさというものは、やはり失った者にしか分からない部分がある。
上の島根県の死体遺棄事件も同じである。大事な家族を一人失った遺族にしか
分からない何かというものが必ずあるのである。
それは死んだか死んでいないかに関わらず、
自分の周りからいなくなるかどうかという話。
とすると、離婚もそれに当てはまるのではないだろうか。
12/7
・「総力報道!THE NEWS」今年度で放送終了
TBSの報道番組「総力報道!THE NEWS」(月~金曜後6・40)が
来年3月いっぱいで終了することが7日、分かった。
新コンビに注目が集まったものの、視聴率が低迷し、今年10月から午後6時40分からの
1時間20分番組に変更し、元NHKでフリーの堀尾正明アナウンサー(54)が
司会の約1時間50分の「イブニングワイド」(月~金曜午後4・53)の放送を開始した。
「総力報道!THE NEWS」をスタートさせた当時の編成局長は11月4日付で
人事異動となり、新体制がスタート。
放送時間変更後も視聴率が伸びなかった
「総力報道!…」を終了させることになったとみられる。
この番組はローカル部分も含んだ総合的なニュース番組で、ローカル枠の後に
全国枠が入るという特殊な形態のニュース番組だったが、
他局のニュース番組に押されたのか、今年度で終了となるようだ。
放送時間の変更などを行ったが効果覿面とはならず、
最終的に編成局長の異動という形で番組自体も終了となるようだ。
今後の枠としてドキュメンタリー番組などを入れる案があるようだが、果たしてどうなるのか。
報道番組が一つ減るという観点からすると「視聴者に情報を伝えるという
放送局の使命はどこに行ったのか?」となるが、最近のテレビ局は報道だけでは
生きていけないということをこの番組の終了が証明したようなものである。
次期のTBSの番組編成に注目したい。
12/9
・「プロフェッショナル 仕事の流儀」今年度で放送終了
脳科学者、茂木健一郎さん(47)が司会を務めるNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」
(火曜後10・0)が来年3月で終了する見通しであることが9日、分かった。
茂木さんは先月、3億円以上の申告漏れを指摘され、番組ホームページで謝罪。
11月10日放送時には茂木さん続投のテロップを流した。
同局によると、その後約1週間で800件前後の抗議、批判が寄せられたという。
同局広報部は「4月の番組改編の検討段階にあり、何も決定していない」としているが、
終了は決定的とみられる。
06年1月から「プロジェクトX~挑戦者たち~」の後番組としてスタート。
各分野の専門家をゲストにドキュメントとインタビューで仕事上の考え方、
極意などを紹介する内容で、平均視聴率は7~8%。
ゲストによっては2ケタに上がることもあった。
NHKの「プロジェクトX」といえば紅白に次いで知らない人が
いないほど有名な番組であるが、その後継の「プロフェッショナル」は
案外プロジェクトXほど知名度は高くないようだ。
プロジェクトXといえば今でいうテクノロジ系のドキュメンタリー番組で
(余談だが、テレビ東京のドキュメンタリー番組「ルビコンの決断」は
最近経済系にシフトしつつある:「ガッチリマンデー」に近い)、もの作りにスポットを当てて
大抵は特定のプロジェクトに関わっていた人を紹介する番組である。
一概には言えないが「今は~を退職、講演している」等の展開が多いが、
プロフェッショナルはプロジェクトなど関係なく、
職業の第一線で活躍している人を紹介する番組である。
つまり、「~として今も~し続けている」という展開になるのが一般的であり、
最後にプロフェッショナルとは何かを聞くのがお決まりのエンディングである。
そのプロフェッショナルに司会として毎回出演している脳科学者、茂木健一郎さんが
申告漏れを指摘されたことで抗議・批判が殺到、
放送終了(休止:しばらくして再開する
可能性もあるという)に追い込まれたようだ。
視聴率は決して高くはなかったようだが、
一度やみつきになって離れられないファンもいたはずである。
そのような人を切り捨てることについてNHKはどう思っているのだろうか。
「せめて茂木さん抜きで番組を続けて欲しい!!」という人もいるはずである。
<二つのニュースをまとめた総論>
→「2009年総決算!超巨大番組レビュー」の開始
これらの番組の放送終了の決定を受け、当ブログでは
「2009年総決算!超巨大番組レビュー」の開始を決定致しました。
元から開始の検討はしていたのですが、どのタイミングで始めようかと悩んでいたところ、
2つの番組が年度内で放送終了というのでかなり前倒しで始まったというものです。
「2009年総決算!超巨大番組レビュー」とは、特定の年齢層に嫌われる
低レベルな番組が増えてきていること、そしてそれによって視聴率競争が
激化、貴重な番組が放送終了に終われていることなどを踏まえ、
キー局で放送している番組を審査し100点満点で発表するというものです。
「視聴率が番組の成績ではない」ということを
点数で証明して見せます!!
大事なことは、量より質。
いくら多くの人に見られていても、質がダメなら視聴率は0%!!
視聴率や流行関係なく、
独自の基準で番組の「質:クオリティ」を総評価します。
それに先立ち、キー局から全国放送されていて、なおかつそのキー局のイメージに
合う番組を合計60番組ほど選出し、12月中旬に一斉に録画作業を行わさせて頂きました。
審査はこちらの空き時間があるときに行うため、完全な終了時期は
予告できませんが、審査が完了次第随時公開していく予定です。
詳しくは、元旦記念記事でお伝えする予定です。
12/11
・今年の漢字は「新」 新政権、新型インフルエンザが影響か
今年の世相を表すひと文字は「新」-。財団法人・日本漢字能力検定協会が公募で
選ぶ「今年の漢字」に「新」が選ばれ、雨の降る中、清水寺(京都市東山区)の
「奥の院」で11日、森清範(せいはん)貫主(かんす)が縦約1・5メートル、
横約1・3メートルの和紙に、「新」の文字を大きく揮毫(きごう)した。
「今年の漢字」は毎年この時期に発表する恒例行事。
同協会の前理事長親子をめぐる不正取引事件で一時は存続も危ぶまれたが、
寺側の協力で、15回目となる今年も実施された。
今年の漢字に「新」が選ばれた理由として、
・新内閣、新政権 →政権交代
・行政刷新会議 →新しくするという思い
・裁判員制度 →国民にとっては「新制度」
・高速道路料金割引 →国民にとっては「新制度」
・新型インフルエンザの流行で新薬 →タミフルに続いて、副作用の少ないリレンザが登場
一時期漢検が揺れたことによりこの行事も中止になるのではないかと
ささやかれていたが、寺側の協力で実現したという。
来年もおそらく実施されることは違いないだろうが、
今まで「偽(2007年)」「変(2008年)」と何かと暗いイメージを
思い浮かばせた漢字が、今年は「新」ということで中間に位置する漢字が選ばれた。
ということは、来年はどちらのイメージの漢字になるかは想像がつかないということになる。
個人的に、「高」など好景気をイメージさせる漢字になればいいかな、と。
まあこの漢字は一年を象徴するものであって、どれが答えというものがないところが
ミソであり、面白いところでもあるのだろう。
12/12
・高相被告、刑確定
元女優・酒井法子(38)の夫で、覚せい剤取締法違反(使用、所持)の罪に問われた
自称プロサーファーの高相祐一被告(41)について、検察、弁護側双方は
控訴期限の12日午前0時までに控訴せず、
懲役2年、執行猶予4年とした東京地裁判決が確定した。
いよいよこの日、酒井被告に続いて高相被告の刑も確定した。
高相被告は酒井法子被告の夫で、覚せい剤を勧めたとされる。
懲役期間は同じだが、執行猶予期間が酒井法子被告よりも1年長い4年となり、
再犯の危険性を警戒しているようだ。
(というよりも、再犯で再び捕まえたいという警察の思いもあるのかもしれない)
これで高相家の裁判は全て終了し、
この日以降、いよいよ離婚に向けた手続きが進められていくのではないかと思われる。
・首相、偽装献金の上申書を提出 「偽装記載知らず」
鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」(友政懇)を巡る偽装献金問題で、
首相が東京地検特捜部に提出する上申書の概要が分かった。
「政治資金収支報告書の虚偽記載についてはまったく知らなかったが、
調査したところ虚偽と分かった」との内容となる見込み。
実母は上申書の中で資金提供の事実を認める一方、「何に使うかは知らなかった」と
虚偽記載への関与については否定する方針だ。
2人の上申書は来週中には出そろう見込みで、特捜部は上申書の提出を受け、
首相の聴取については見送る方針を既に固めている。
首相が偽装献金とは!?と驚く方もいるかもしれないが、
首相は東京地検特捜部に提出する上申書に「偽装を知らなかった」という
内容を記載する予定であるとこのニュースは伝えている。
つまり、自らの責任に関しては認めず、調査したから出てきたとしているが、
もし調査しなければどうだったのか。
国家の首相が犯した罪(問題)が上申書の提出で許されるならば、
庶民の罪も上申書で許すシステムにするべきではないか-
というのは屁理屈で、上申書の提出によって首相の聴取が見送られるというのも
東京地検特捜部が官邸にはかなわないことを表していると言えよう。
この件に関して庶民から辞任すべきとの声が多く出ているが、
首相はマスコミへのぶら下がり会見などでやめるつもりはないことを明らかにした。
確かに自民党に投票した人にとっては、相手の民主党に政権を取られて
落ち込んでいたら一国の首相が偽装献金で警察のお世話になるというのは
攻撃の最大のチャンスであるかもしれないが、
それは民主党に投票した人から見れば単なるもがきにしか見えないのかもしれない。
相手の穴を見つけては攻撃するというのは実は無限ループであり、
やればやるだけ自分も相手も苦しめてしまうという大変なものなのである。
攻撃するよりいっそのこと連立を組めばいいと考えている人もいるかもしれないが、
そこまで自民党も「友愛」ではないだろう。
攻撃もしないが、連立もしない、中間ぐらいが一番関係を長く保つ秘訣であろう。
12/17
・事業仕分けで廃止のスパコン予算、世論に押され復活
2010年度予算の概算要求をめぐり、政府は16日、「事業仕分け」で凍結や
予算の大幅削減と判定された「次世代スーパーコンピューター」と農業共済関連の
2事業について、要求額の大部分を認めることを決めた。
世論の反発などに配慮した。仕分け結果などに基づき、財務省は6919億円の
予算削減を各省庁に求めていたが、149億円縮小し6770億円になる。
事業仕分けで後日最大の焦点となったのが「スパコンの予算削減」
これにはノーベル賞を受賞した科学者なども会見を行い、
これからの将来のために研究を行うように要求。
仕分け人からは「『世界一』という目的だけで、多額の投資が必要なのか」とも
投げかけられていたが、研究する側としては「結果ではなく、過程が大事」ということ。
過程を積み重ねれば、やがて結果が出るものであって、その結果がもし1位でなくても
さらにそれに過程を積み重ねれば1位になれるかもしれないという仮説のもとに
予算を組んでいるが、その過程には予算が必要なのである。
過程を認めなければ、成果は出ない。
つまり、世界一のために投資をするのではなく、
世界一を学ぶために投資をするということである。
世界一の技術に少しでも近づくことができれば、
それは将来の研究成果にもなり得る。
必要と思われている時に投資をしなければ、将来に跳ね返ってくるということである。
つまり、将来のために今投資をするということは、全然後ろめたいことではない。
むしろ今後のスパコン業界の繁栄のために
歓迎されるべき事である。(それを拒否しようとする仕分け人は一体・・・)
今回科学者の反論などで復活はしたが、
他にもダム関係の予算など削減された部分が多くある。
数字(削減ノルマ)に騙されずに、国民の気持ちを取り入れながら
柔軟に対応していく必要があるのではないだろうか。
最後に言っておくと、
国民の反論が詰まった予算は、予算として成立しない。ということである。
裁判員制度のように、国民が国会に直接参加できれば・・・
きっと、遠い未来の話だろう。
12/26
・島根の死体遺棄事件、早朝に遺棄?
広島県北広島町の臥龍山で島根県立大1年の平岡都さん(19)=島根県浜田市=の
遺体の一部が見つかった事件で、聞き込みや現場の状況から、
遺体は早朝に車で遺棄された可能性が高いとみられることが26日、
島根、広島両県警の合同捜査本部への取材で分かった。
捜査本部は、平岡さんが行方不明になった10月26日から頭部が見つかった
11月6日までの未明から朝方の通行車両の捜査に力を入れている。
平岡さんが行方不明になってから26日で2カ月が経過。
捜査本部は年末年始を返上し捜査に臨む方針だ。
先週の土曜日のニュースであるが、
早朝に車で遺棄された可能性が高いというものである。
まだ犯人の詳細な情報が入手できていないので事件と判断するには
時期尚早かもしれないが、車で遺棄されたとすればこれは明らかに事件である。
無理矢理ここに連れてこられ、何らかの手段で殺されたと
するならば、かなり心の醜い犯人であると言えよう。
このような犯人には、即刻死刑を望みたい。
警察も年末年始を返上し夢を叶えようとしても叶えられなかった被害者のために
必死で捜査をし、犯人逮捕あるいは原因判明に結びつけて頂ければと思う。
あと一年で二十歳-
ここで殺されてたまるか。もし本人が生きていれば、このように思っていたに違いない。
「せめて成人式だけは」
両親の思いはこの言葉に凝縮されているのではないだろうか。
どのような姿であっても、20歳の成人式だけは迎えてほしい。
それに足らずに散ってしまうような儚き命があっていいのか・・・ しかも第三者に突然。
もし秋葉原で少年・少女が被害を受けていれば、その親は抗議どころか
警察を訴えていたかもしれない、それほど重要なものなのである。
「若き命ほど、大切にすべし」
この一言に尽きる。
・新型インフルエンザワクチン、確保しすぎで一転過剰供給に
当初は「足りない」と大騒ぎした新型インフルエンザワクチンが、今度は逆に
「余る」ことが確実な状況になっている。
流行が下火になりつつあることで接種希望者が減ることや、来年2月には9900万人分
(1回接種の場合)という大量の輸入ワクチンが供給される予定になっているためだ。
医療現場ではすでに接種予約のキャンセルも出始めているといい、
関係者からは「輸入する必要はなかったのでは」と、指摘する声も出始めている。
厚労省が今回の新型インフル用に用意した国産ワクチンは5400万人分。
輸入の9900万人分を合わせると1億5300万人分にもなり、日本の人口を大きく上回る。
日本の人口を大きく上回るワクチンを準備してしまったことについて、
厚生労働省はどう思っているのだろうか。
当初は2回接種だの1回接種だのと大議論して、
専門家の意見も交えて結局1回接種となったわけだが、その大議論の最中に
大量生産されたワクチンがこの過剰部分なのではないだろうか。
他国に売るという手もあるらしいが、それはそれでコストもかかる。
できれば、自国で使いたいところだが、いくら2回接種の人が一部例外でいるとしても、
約2300万人とは人口の6分の1にあたる。
つまり、6人に1人が2回接種をして・・・ということになるが、一度インフルエンザに
感染した人は接種をする必要がなくなることから、実際はかなり2回接種となる人は増えるだろう。
この過剰供給のワクチンを期限内に使い切るには、多くの人が2回接種をするしか手がないが、
もし何らかの方法で季節性ワクチンに方向転換できるのであれば
その方がいいのではないかとも思う。
この過剰供給分をどうするのか、厚生労働省の手腕が問われている。
12/28
・インフル患者、3週連続で減少
今月14日から20日に全国約5000カ所の医療機関から報告されたインフルエンザ患者は、
1カ所当たり22.44人で、3週連続で減少したことが28日、
国立感染症研究所の定点調査で分かった。
感染研は「いったんピークを過ぎつつあるが、1月以降、
本格的な流行が再び到来する可能性も考慮する必要がある」としている。
最近ではテレビでもインフルエンザの報道をしなくなり、町中でもマスクを付けている人が
少なくなり、おそらく病院に訪れる感染者の数も減ってきてあのインフルエンザも
もう終わりかと思っている人もいるだろうが、
実際インフルエンザになって分かることは、やはり流行の波があるということ。
そして、感染の原因に思い当たる節があるということ。
インフルエンザは基本的に空気感染なので、大型商業施設などに何の防御手段も持たず
入っていくとインフルエンザウイルスを吸い込んでやられてしまういうことがよくある。
おそらくこの概念は、電車やバスなどの公共交通手段などでも同じ事が言えるだろう。
空気清浄機のないホテルの個室、カラオケの個室なども当てはまる。
必ず、「ここで拾ってきたのではないか」と数日前の行動を思い出せば、
「確かに怪しい場所に行っていたな」と気付くのである。時既に遅し。
流行の波というのは、例えば同じ組織内で3人が感染したとして、次の日は5人、
でもその次の日は2人と必ず上がって下がるのである。
そして、入れ替わり感染(ある人は復帰するも、またある人が感染で休養)によって
人数が変わらないというケースもある。
ある意味感染で貴重な体験ができたとは思うが、
休日も含め数日間何もできないというのはさすがに痛いものがある。
12/29
・鳥インフルエンザワクチン、秋に期限切れ
強毒性鳥インフルエンザ(H5N1型)の流行に備え、政府が備蓄してきた
プレパンデミック(大流行前)ワクチン1000万人分(約50億円相当)が
使用期限切れとなっていることが28日分かった。
厚生労働省は今年度、医療従事者などに新型発生前の事前接種を
検討していたが、想定外の新型インフルエンザ(H1N1型)への対応に
追われる間に約3年の保存期間が過ぎた。
専門家は「H5N1型が新型になる危険はある。
ワクチンの今後の製造や備蓄について早急に議論を始めるべきだ」と指摘している。
最後のニュースは、実は備蓄していたワクチンが期限が切れていたというものである。
(3日連続でインフルエンザのニュースというのもさすが2009年の象徴である。)
これはテレビ朝日のある番組で評論家が出てなにやら6時30分からの中継といって
解説していた気がするが(中継にしては実にドラマっぽく、台本があるようで見にくかったが)、
このニュースは期限切れで損をしたという点も確かに重要ではあるが、
その後のワクチンはどうなるのかという点も注目である。
もし何らかの補強剤などを混ぜて劣化せずに高品質を長期間維持できるのであれば
必要な時まで保管しておく、あるいはそれらの処理がどうしても無理なのであれば
捨てるしかないが、捨てるというのはあまりにも酷ではないかと思う。
50億円かけて買ったものを、安易に捨てるとはこれこそ事業仕分けすべきではないのか?
という批判も出かねない。
もし国家公務員、地方公務員の給与を50億円分カットするというのであれば
民間企業の社員は大いに賛同するかもしれないが。
とりあえず、50億円という金を
無駄にしない方法を何とか考えて頂きたいと思う。
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