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この問題については、時系列で見ていくことにしよう。
国家的な問題だけあって、一日に入ってくる情報量は並大抵ではない。
Yahooに掲載されていた約300記事、12万文字の関連記事を凝縮!
(なお、現在は掲載期間終了でほとんどが削除されている)
基本的に流れを分かりやすくするため人の発言を中心に短くし、
長い記事もプレゼン調にして分かりやすくした。

日付・
時間
内容
9/7 沖縄県の尖閣諸島近海で中国漁船との衝突事件発生。
日本は中国漁船の船長の身柄を拘束。
→ビデオは海上保安庁本庁、石垣海上保安部、第11管区(那覇)、那覇地検に転送。
9/8 第11管区、公務執行妨害容疑で船長逮捕。
巡視艇「みずき」にわざと衝突させ、海上保安官の職務を妨害した疑い。
中国側、大使館を通じて逮捕を抗議。
9/9 石垣海上保安部、中国人船長を那覇地検に送検。
→この際、44分の映像を証拠として福岡高検や最高検に提出。
この時点でファイルは4分割、「企画・制作PL63巡視船よなくに」などの
説明がつけられ、立証や説明用に。 内部の参考資料や研修教材として?
※11管区と那覇海上保安部は異なる組織
9/17 11管区、広島県の海上保安大学校に鑑定などのために44分の衝突映像を
共有フォルダーへ転送。(これが流出の元凶。
海上保安大学校は後半以降、大きな話題となる)
9/24 那覇地検、船長を処分保留のまま釈放。不起訴。
「故意に衝突させたことは明白」だが、「日中関係を考慮」した
→日中関係への考慮に、与野党から批判相次ぐ。
10/18 国交相、石垣海上保安部・11管区・本庁に映像の管理徹底を指示。
しかし、全体には伝えず。もし全体に伝えていれば
映像流出は防げたと11/13に海保関係者は語っている。
映像の管理責任者を定め、映像を収めたHDD記録を消去、DVDを廃棄。
>>後に、海保がデータの追跡調査をしていなかったことが発覚
11/1 国会の衆参予算委員の理事ら約30人に、撮影機材持ち込み禁止で7分弱の衝突映像放映。
慎重な取扱を求めた結果、マスコミシャットアウト。
・映像の行方 海保編集→那覇地検→最高検→法務省→国会
・民主の川内議員によると、流出映像と
同じ衝突映像が映っていたが、加工や修正なしの生映像だった
11/4
16時頃
「sengoku38」(25歳、日本人)のアカウント名で
約44分の衝突映像が6本に分けられてYoutube公開!
公開映像は瞬く間に複製され、ニコ動など他の動画サイトにも蔓延。
2chもすごいことになっていたに違いない。
※一部ニュースサイトでは午後9時説もあるが、午後4時の方が検索結果件数が多い。
アカウント登録とほぼ同時で動画もアップされた模様。
- Youtubeとは・・・
動画共有サイト。公開には登録が必要だが、
アカウント名と年齢、メルアドのみで登録可能。
銀行口座のように身分証明は不要。
よって、25歳・日本人の情報も正しいとは限らない。
- sengoku38とは・・・
一時期はWikipediaにsengoku38のページがあったが、現在は統合されている。
sengoku=仙谷由人官房長官を侮辱する意味?
38=・特に意味はない
・「sengoku」が登録できず、代わりに上げられた候補として
・中国南部・福建省沿岸で、人をののしる際につかわれる蔑称
・「3は散る。8は民主党のマーク」「サラバという意味」
「左派」「朝鮮半島の休戦ラインの38度線」など(ネット上の書き込み)
11/5
7時半
過ぎ
アカウント「sengoku38」削除。 オリジナルの映像も削除。
11/5
8時
過ぎ
埼玉県川口市の川口駅で尖閣DVD約280枚発見。
DVDと民主党を批判する文章が段ボール2箱に入っていた。
作成日時は5日午前1時13~37分。
DVDには「どうなる尖閣」など流出映像と同様のタイトルがついたファイル。
県警が再生したところ、ネットの流出映像と同じとみられることが判明。
11/5
朝~
<国民の声> 「sengoku38さんを逮捕しないで!」
・佐々淳行さん(とくダネで)
「よくやってくれた」「管政権がビデオを公開してこなかったことの方がおかしい」
「一般公開しないのは中国に配慮してのことだ」
・ネットユーザー
「みんなで保存・拡散しよう」と呼びかけ歯止めの利かない増殖進む
「動画を流した人はえらい」「消されないでほしい」
・ネット掲示板
「sengoku38さんを逮捕しないで下さい」「みんなで守らなければいけない!」
「中国人は釈放して、日本人を拘束するのはおかしい」
「取り調べは可視化で」「罪は罪」
・その他
「守秘義務違反だと言うが、政権にとって不都合な事実の
隠ぺいを図ることは、公務員法違反にならないのか」
「責任だけは官僚任せ。これが民主党の政治主導らしい」
「正義感あふれるこの方は、国民の知る権利のために、職を失うのでしょうか
「『勇気ある内部告発』がなぜ罪になるのか?」
「我々が見たかった映像を、見させてくれたことには、礼を言います。
しかし、ねぇ、君、ちょっと、拙いんではないかい?
まず、本当に『義憤』に駆られたのなら、職を賭す覚悟で、
最初から堂々と実名を出し、政府に真っ向から喧嘩を売る形で
声明をつけて、YOU TUBEだけでなく、多くの方向に出すべきでしょう」
「何か自ら名乗り出たものが問題ないという風潮が強い気がするが、それは
いかがな風潮かと思う。公務員が自らの判断で国民に外交に影響が
あることをしてしまった訳でそこは公務員としてあるべき姿ではない」
「どこかの国に似ている」
これは『不正』じゃない。国民が知りたかった『権利』。何を護って、
何と闘わなければならないのか…。この捕まった職員は
それをよく理解して、私たちに情報を流してくれたんだと思う」
「国民の大反対を前に起訴するのか、政権ぶっ飛ぶぞ」
11/5
映像流出を受けて政府周辺は大騒ぎ。パニック状態に。
<首相> 「国の情報管理がしっかりと形にはなっていない」
「相当、国の情報管理がしっかりとは形になっていないと危機感を感じた。
まずやらなければいけないのは真相究明であり、そのことに全力を挙げる」
「冷静に両国が対処することが必要だ」
<海上保安庁長官> 「今慎重に調査している。それ以上は言えない」
調査は土日返上で続け、記者の声に消え入るような声で答えた。捜査は警察が担当。
11/5 <石原都知事> 「結局内部告発でしょう。こんなこと黙っていられるかっていうね。
結構な事じゃないですか」
・国民の目に実態を見てもらいたいと言うことであれが流出?
・国民の意識ははっきりしていると思う
・みんな知りたいことなんだから、実態を知るには映像が一番確か。
11/5 <仙谷官房長官> 「明らかに国家公務員法違反」 sengoku38に不快感
・故意に流出させたなら、国家公務員法違反
・調査から捜査に早急に切り替えるかどうかの判断が必要
・責任が全くないとは言えない
・周囲に「『うその三八』でsengoku38なのかな」と漏らす
11/5 <前原外相> 「おそらく海上保安庁が撮ったものである。
本物なら、さらに厳しい追及が必要」
・国会で見たものとは違うものが流出している
・公務員は守秘義務があり、仕事上知り得た情報は公開してはならない
→それを公開したのなら再発防止のために刑事事件としてとことん捜査すべき
11/5 <中国の崔天凱外務次官> 「(日中関係の修復を)妨害しないよう努力すべき」
<中国外務省> 「日本の行為自体が違法。ビデオで真実の真相は変えられない」
<中国政府> 中国内の流出映像・日本批判の書き込みを削除、
影響が広がることを恐れる。
メディアでは海上保安庁からぶつかってきたと強調。
船長も地元で表彰されるなど、「中国は被害者」 国民信じ込む。
日本への正式抗議はなし。
11/5 <衆議院予算委員長> 「一部の議員で視聴した映像が意味をなさなくなるのは残念。
予算員でも当然議論になる」
<捜査関係者> 「内部調査の終了後、刑事事件として捜査することは考えられる」
<那覇地検> 「流出前提の仮定の質問には答えられない」
11/5 海保、グーグルに映像削除を要請。
→グーグル、既に削除されていたと回答。
11/5 日本政府、菅直人首相と中国首脳との会談が三度キャンセルになることを恐れる。
<仙谷由人官房長官> 「私どもとすれば、
影響なく日中首脳会談が行われてほしいなと思う」
<前原誠司外相> 「APEC(アジア太平洋経済協力会議)に来てもらい、
実りある議論をしてもらいたい」
異例づくめの日中首脳会談。
①アジア欧州会議(ASEM) →廊下で、しかも懇談。
②東南アジア諸国連合(ASEAN) →首脳控え室での非公式。
※一旦セットした正式会談が中国側によってキャンセル
③APEC首脳会議 (13日) これはぜひとも実現させたい! 政府の思惑
11/5 <自民党幹事長> 「直ちに政府にビデオの全面公開を求める」「馬淵氏は罷免に値する」
<公明党幹事長> 「事実とすれば公開・非公開の議論の意味がない。全面公開すべき」
<原口前総務相> 「オープンに正しい情報を伝えることが民主主義の基本」
→全面公開を主張
<谷垣総裁> 「ビデオの全面公開を厳しく迫っていく。
小沢氏証人喚問を実現させたい」
<みんなの党代表> 「トップの責任が問われるのが筋。問責決議もとらせ方の一つ」
「管政権の内部崩壊そのもの。生命に関わる機密情報なら恐ろしいことだ」
「一部の国会議員に対して見せたりした隠蔽体質のツケが出てきた」 →全面公開求めた
11/5 海上保安庁、11管と石垣海上保安部に職員4人派遣。
検察も内部から流出していないか調査開始。
11/6
午前
<枝野幸男幹事長代理>「結果として内閣に責任。
情報管理の在り方を抜本的に変えないといけない」(BSテレビ番組にて)
11/6 石垣海保、ずさんな管理
船長釈放までの1ヶ月間、記録残さず映像の持ち出し、コピーが可能だったことが判明。
11/6 検察内部調査、異常なし (最高検、福岡高検、那覇地検)
検察からの内部流出はないと発表。
11/6 <海上保安庁に寄せられた意見> 「流出させた人を処罰しないで」
「犯人捜しをしないで」 「国民はみんな見たいと思っていた」
他に「(海保が)頑張っているのが分かった」「ありがとう」「情報管理が甘い」など。
→これに対し、仙石氏激怒
「公開してよくやったという犯罪行為を称揚するような気分には同意しない」
11/6 都内で大規模抗議デモ 学生や主婦の姿も目立つ マスコミ取り上げず!
主催者発表で4,500人参加。「一般の国民の思いが、これだけ大規模な
デモを実現させることになった」と手応え。13日に横浜でも行われた。
11/6 検察当局、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で捜査開始を検討。福岡高検指揮。
石垣海保の職員、動画編集を自首。
11/7 sengoku38Tシャツ、ヤフオクに出品 ClubTでも販売中
AKB48の替え歌も登場してお祭りムードに。
<みんなの党代表> 「民主党は犯人捜しをやっている場合か」
犯人が分かっても、「その人は英雄になり、民主党政権は恥の上塗りになる」と指摘。
11/8 検察当局、内部調査の真相究明限界で刑事事件に切り替え。
→福岡高検を主体とした捜査チームを設置
海上保安庁、容疑者不詳のまま同法と不正アクセス防止法違反、
窃盗などの容疑で警視庁と東京地検に刑事告発。
→最高検、福岡高検に捜査開始を指示
→那覇地検指揮では公平性に疑問を持たれるため
11/8 「内部告発」に使われたYouTube
→YouTube見れない中国にも拡散。
かつては内部告発は新聞やテレビになされていた
実はミートホープ事件も新聞やテレビへの内部告発
YouTubeはNHKより信頼できる?
ネットによる内部告発=東芝事件、ウィキリークス(現在創設者逮捕)
→既存メディアのあり方も問われている
11/8 海保、流出映像は石垣海保が編集して那覇地検に提出したものと同一と断定
企画・制作テロップの目的(推測)
1.検察に提出するため
2.その後、部内でも使用できるようにするため
3.領海警備や注意喚起、捜査訓練に使うため
11/8 <石垣島漁師> 「犯人捜しはやめて」「(ビデオの流出主に)ありがとうと言いたい」
「そもそも政府が映像を公開していればこうはならなかった」
<漁協組合長> 「中国漁船の悪質さには怒りを覚える。最初から公開すべきだった」
「流出は悪いことかもしれないが、犯人捜しをしてほしくないし、必要ないと思う
<石垣市議会議長> 「保安官たちの命が
危険にさらされているということを訴えたかったのでは」
「今の態勢で国境が守れるのかということを政府だけでなく、
国民全体で考える問題提起になった
11/8 <衆議院予算委> 管首相 「管理不行き届きだった。お詫び申し上げたい」
仙谷官房長官 「守秘義務違反の罰則は軽く、抑止力が十分でない」
11/8 <ネットユーザーの声> 「他にやることがあるだろう」 「中国に抗議すべきだ」
「(流出主を)日本の名誉国民として表彰すべきだ」
他にも、「衝突事件を解明すべきだ」「警視庁公安部の資料流出の方が重要だ」
「(流出は)明らかに犯罪行為」など。
11/8 中井委員長の職権で、衝突ビデオ映像を野党の委員約20人に公開
映像は1日に視聴したものと同じで、「笑えない笑い話だ」(小泉進次郎氏)と不満。
全面公開については、「政府の判断」と口を揃えた
→このように公開される映像が秘密にすべき情報なのかと議論を呼ぶ
11/8 福岡高検、グーグルに投稿者情報の照会を実施したことが判明。
11/8 <橋下徹知事> 「プライバシーはよくないが、それ以外は国民の情報。
世に出回る社会である方がよい
「政府も管理できないことを前提に対応する方が得策だった」
11/8 石垣海上保安部、地元高校生の職場体験の受け入れ延期。
「多数の報道陣の中で職場体験をしてもらうのは申し訳ない」
11/8 <石原都知事> 「(データが)出た場所をよく考えてみなさい。
あれは日本じゃないよ」
「アメちゃんはアメちゃんで世界戦略を考えている。
出せば中国がどうなるかはちゃんと分かっている」と米国からの流出を示唆。
→後に神戸からの流出と判明し、持論は外れる
11/8 石垣海上保安部の公用PC、
容易にインターネットに接続できる状態にあったことが判明。
→IDやパスワードは不要。回線に接続するだけでアクセス可。
一方、無関係宣言をした検察側の公用PCはネットには接続できないように設定。
11/8 捜査主体を福岡高検から東京地検に変更し、捜査本格化。
理由
・警視庁との連携を図るため(表向き)
・グーグル株式会社から近い(裏向き)
9日にも、捜査チームが投稿者情報を入手するためグーグルに出向く見通し。
11/8 <海上保安庁に寄せられた意見> 「情報管理がずさんだ」
他にも、「よく出してくれた」「犯人捜しをやめて」「映像が見られてよかった」
「海保が現場で頑張っているのがよく分かった」「情報管理をしっかりしろ」
「流出させた職員を追求するな」「なぜ告発したのか」など。
11/8 「みずき」修理を終えて石垣島に戻る。
<地元漁師>「海保の中でも最も足が速い船だから、いなくなって心配していた。
復帰は私たち漁師にとっても本当に心強い」
「船乗りならすぐに分かるが、中国漁船はみずきを沈没させかねない
危険極まりない当たり方をしてきた。みずきは海上保安官たちと
“体”をはって、私たち漁師を守ってくれたんだ」
<石垣海保職員> 「船乗りにとって、自分の船が傷つけられるのは
自分が傷つけられたように心が痛むものだ」
※捜査の目は石垣海保に向けられている
11/9 Youtubeの流出問題は、ネットと既存メディアとの関係に一石を投じるもの
・「メディア問題」として扱う番組も登場 →今後のメディアの在り方を巡る議論に発展
・テレビ側から「この問題を真摯に受け止めている」と発信するため、
6日早朝の週刊フジテレビ批評では出演者を緊急手配
・新聞やテレビは「ブースター(増幅装置)」としてしか使われない
・今後はテレビとネットの共存が大きな課題
11/9 警視庁捜査1課、沖縄県警と合同捜査本部を設置。
法相、「警視庁ととも捜査を合同してやる方が、早く進むこともある」と
メリットを強調。
11/9
<小池百合子総務会長> 「情報管理が不徹底というなら、誰かが責任をとるべき」
イージス艦で辞任したことについて「私が責任をとって辞めたことが、
その後の情報管理を高めたと自負している」
「漏れた時にはきちんと責任をとるということをしないといけない」
11/9
午後
海上保安庁調査官、調査で使用した機材などを石垣海保から搬出。
11/9 警視庁、関係者から事情聴取開始。
石垣海保、映像がUSBなど複数の記憶媒体にコピーされていたことが判明。
石垣海保の職員全員が流出への関与を否定。不正アクセスなど確認できず。
→この時点で誰も神戸からだとは想像もしなかっただろう
11/9 沖縄県警、ネットカフェに防犯カメラ記録の提出を要求。
那覇市内のネットカフェを訪れ、3~5日の映像や利用客履歴の提出を依頼。
→個人情報保護を理由に難色を示す店多数
宿泊施設(ホテルなど)の調査も視野に。
※ネットカフェという考え方は正しかった
11/9 東京地検、グーグルから投稿者情報を入手。
分析の結果、送信元は
神戸市中心部の漫画喫茶のパソコンと判明。
→この漫画喫茶に捜査員を派遣、捜査への協力求める
店の防犯カメラ映像や入店客の情報を入手し投稿者の特定進める
→匿名漫画喫茶からの第三者による投稿で捜査難航? と思いきや・・・
→後に保安官が自白して事態は急展開を迎える
11/9 「みずき」「よなくに」の修理費用、1千万円超。
政府関係者の話で判明。当初、修理費用を中国側に求めるとしていたが、
首相と官房長官で考えが異なるなど、足並みの乱れ目立つ。
11/9 <一橋大名誉教授> 「ビデオの存在が明らかになった時点で公開すべきだった」
「一部の議員だけが見たことで国民の不満が累積した」
「今は情報を公開し、議論を深める時代だ」
<甲南大大学院教授> 「国民の知る権利は大切だ」
「機密情報が個人の判断で流出したら、大きく国益を損なう。
機密保護の法整備についても議論が必要だ」
11/9 <神奈川県知事> 「開いた口がふさがらない」
「初期段階で公表していけば今回のような問題は起きなかった」
「首脳会談が出来なくなることにびびり続けた」「世界の笑いもの」
「突っ込んできたのは向こうだ、というすごくよい情報」
<民主党参院幹事長> 「国益のために限定的にビデオを見るのは当然。
将来必ず管政権が抑制的に対処したことが評価される」
11/10 JR三ノ宮駅近くの繁華街にある漫画喫茶には100台以上のパソコン、犯人特定は困難か
運転免許証などによる本人確認や署名するシステムなし。
11/10 第5管区(神戸)の男性海上保安官が
「自分が映像を流出させた」と上司に告白!
捜査1課、海上保安官を守秘義務違反容疑で事情聴取、容疑が固まり次第逮捕する方針。
<一橋大名誉教授> 「ビデオ映像は既に国会議員には放映されており、
秘密と言えるかどうかは疑問。公判維持も難しいのでは」
<政府高官> 「犯罪はそんな単純なものではない。
嘘でも名乗り出ることがあるかもしれない
<第5管区> パニック状態の中、「お答えできない」
「私たちも分かっていない」 困惑した様子で応答
<石破政調会長> 「保安官が流出させたなら、国交相の責任は免れない」
<塩崎元官房長官> 「首相に責任をとってもらわないと。
映像の扱いに注意しろといった官房長官の罷免も含めて。
首相の任命責任はどうするかといったことも」
<石垣海保> 「うちからではないにしても、
流出させたのは海上保安庁の職員ではないと信じていたのだが・・・」
「管区は違うが同じ海保の人間。なぜ・・・」
「本庁からも特に連絡もない。何も言えない」
<海上保安庁長官> 「私どもの巡視艇乗組員が、船長に報告したと聞きました」
声を震わせながら経緯語る
<立ち上がれ日本代表> 「首相も責任を明確にしないと。辞任を含めて要求したい」
「日本人なりに筋を通そうとしたのだろう」
<首相> 「管理責任が不十分だったことについて、責任は私自身も当然ある」
責任認める
<みんなの党代表> 「命を懸けて海上保安活動に出ていた記録が
政府に封印されたことに義憤を感じて出したのでは」
「公開すべきものを公開しないよう主導した官房長官は非常に責任が重い」
「刑罰を懸けて守る秘密ではない。裁判になれば大論争を巻き起こす
<ジャーナリスト> 「政府の弱腰の対応が許せなかったのだろうが、
保安官は当然罪に問われるべきだ」
「国会の場で実態などをきちんと説明する必要がある」
<社民党党首> 「海保、内閣の問題として極めて大問題」 「政府に責任がある」
<仙谷官房長官> 「強い権限がある代わりに強く重い責任を負う」 責任免れない
「政治職と執行職のトップで責任の在り方は違う」 →11日にも同様の発言
→11日、野党から批判相次ぐ! 国交相辞任求める声も
「政治職は責任をとらないと言っているのと同じ」「国交相は自ら辞めるべき」
「執行職に責任を押しつけてはいけない」など。
<民主党幹部> 「責任論が出てくるのはおかしい」「辞めると、悪い前例になる」
「責任を曖昧にしたまま前に進むこと自体、新たな事態を起こす。総括が必要だ」
11/10 自民党、馬淵国交相と仙谷官房長官の監督責任を追及、辞任要求の方針で一致。
※民主党にとって保安官を逮捕すると、自らの首も飛びかねない始末
11/10 <第5管区> 「5管の職員ではない」いったん否定→事実関係を認めて
「本人が言っているらしいが、判断は捜査機関に委ねている」 混乱ぶり浮かび上がる
「言葉が見つからない」「あまりに近くで起きた出来事で、職員達も動揺している」
11/10 読売テレビ、自白前に保安官に直接取材
「sengoku38を名乗る人物がいる」との情報入る→「取材したい」依頼→
「応じる」連絡→取材
その後も何回も電話連絡→記者、出頭促す→「上司に話をします」との連絡
<語った動機>
・「あれを隠していいのか、判断材料として見てもらうのが一番。
うやむやになってはいけないと思った
・「この映像は、国民の誰もが見るべきもの」「国民の誰もが見る権利がある。
誰もやってくれないなら自分でやるしかないと、誰にも相談せず一人でやった」
・「このままでは国民がこの映像を見る機会を失う
・「私がこういう行為に及ばなければ、闇から闇に葬られて跡形もなくなってしまう
・「一部の政治家が機密でないものを機密として扱う。
これが法治国家の法律に基づいたものか」
・「(流出させたのは)政治的に内閣にダメージを与える意図はない」
<海保の現状>
・「さして国家機密的な扱いをされていなかった」
・「ほぼすべての海上保安官が見ようと思えば見られる状況にあった。
当初は国家機密扱いはされていなかった」
・「海上保安官であれば、いつでも見られる状況だった。機密ではなかった」
<自分について>
・「同僚や上司には大変申し訳ない。職を失うことは覚悟している
・「今回のことについては海上保安庁、検察庁、
職場の人に大きな迷惑をかけることになった」
・「やったことが国民全体の倫理に反するなら、甘んじて刑にも服します
・「自分は国家公務員として、政府に対して仕事をしているだけでなく、
国民のために仕事をしている自負がある
・「海保の組織に不満があるわけではない。批判は覚悟しており、
(是非については)国民一人一人が判断することだ
<sengoku38について>
・「仙谷(由人)官房長官でもあるし、戦国時代の戦国かもしれない。
日本を取り囲む状況は戦国時代さながら、そういう意味にもとれる。
自分の胸の中の秘密ということでいいじゃないですか」
11/10 <動画のタイトル>
「本当の尖閣」2本、「尖閣の真実」「尖閣侵略の真実」
「日本の尖閣」「どうなる尖閣」
6本中4本に「本当」「真実」使われる →事件の全容知らしめる意図?
11/10 <舞台となったネットカフェ>
「マンボー 三宮店」
・雑居ビル4~7階
・ハイスペックPC装備うたう
・5管との距離 800メートル(徒歩12分)
・10日に捜査員店内入る
・営業は通常通り行い、身分証提示要求や連絡先記入なし
→終電乗り遅れた人が宿泊目的で利用
→条例で本人確認義務づけた東京都以外の店舗では要求していない
→本人確認をすると客が面倒くさがり、他の店へ行く?
・ほとんど個室(個室数114)、階段や漫画閲覧コーナーに防犯カメラ
・利用時間に合わせたプランと席を選択 → 料金前払い
11/10 <告白するまで> 巡視艇「うらなみ」艇内
乗組員(同僚) 船長 保安官(43)
「もうすぐ犯人わかるな」
神戸市のネットカフェ話題に
- 黙り込む
「神戸らしいね」
保安官に話しかけ
- 「私です」 打ち明ける
- 「どうしたのか」
「何か悩んでいるのか」
声かける
船室に戻り、ふさぎ込む
「船長は知らない方が
いいです」
制止する
「そんなことはない。
船長なんだから
すべてを把握したい」

告白後、自傷行為
しないよう
乗組員に監視指示
制止構わず、
午前9:10ごろ、
「私がやりました」 告白
謝罪なし
「警察にも
きちんと話します」
神戸港に帰港 神戸港に帰港後、
警視庁へ
その後、「罪の意識はまったくない」「罪を犯した意識はない。罪とは思っていない」
「海上保安庁が告発している事件なので、捜査に協力はしたい」
自首はしない。罪の意識が全くないからです」
「任意の聴取があれば応じるつもり」などと述べた。
11/10 第5管区はYouTubeに公式チャンネルを持っているが、
今回の流出とは関係ないとコメント。
捜査1課、海上保安官を取り調べ。「私がやりました」 容疑認める。
11日も引き続き調べる方針。
ただ、漫画喫茶の防犯カメラ映像が鮮明でないため解析、特定急ぐ。
11/10 <管首相> 「まずは真相究明。責任の問題はその後だ」
今後の捜査の進展を見守る考え示す。
「二度とこうしたことが起きないように」 情報管理の徹底指示。
「国家公務員としての規範の緩みだ」「大変ハードな仕事をしっかりやって頂いている。
ご苦労に敬意を表したい」「ただ、そのことと流出した問題は区別して考えなければ
<捜査1課OB> 「捜査は世論の影響を受ける。
船長の処遇とのバランスを考慮しないと国民感情は納得しないだろう」
<仙谷官房長官> 「故意に流出させたことになれば、
大阪地検特捜部に匹敵する由々しき事件だ」
<原口前総務相> 「政府の決断が罪人を作ってしまった。一生懸命
取り締まっている人たちがその思いを違法な形でしか出せなかったことに、
大変な憤りを感じる」
<共産党国対委員長> 情報保全の法整備について
「(今まで行わず)こういう事を利用してやるのはいかがなものか」
11/10 <5管への意見> 「逮捕しないでほしい」「犯人捜しはやめろ」「仲間をかばえ」
<2chの意見> 「命がけの行動に敬意を表する」「即時釈放を求める」
「この人は英雄」「問題のない映像を公開しなかった民主党政権が悪い」
→航海士の"ファンクラブ"掲示板まで現る
11/10 情報の流れ
船長→同本部→9:30 鈴木長官→12時過ぎまで首相や官房長官には情報もたらされず
→理由 「捜査に関わる情報だったから」
伝達の遅さに自民反発!
11/10 最高裁の「守秘義務」の判断
1.情報が公になっていない
2.秘密として保護すべきだ →今まではマル秘のはんこが押してあれば
秘密(形式秘説)だったが、最近は情報の中身によって
変わっている(実質秘説) 甲南大教授
11/10 映像が投稿された漫画喫茶の防犯カメラに、海上保安官の姿。
11/10 聴取ではぐらかすような供述
映像の具体的な投稿方法 「そんなこと関係ない」
入手方法 「誰でも見ることが出来た」
詳しい経緯 「そんなこと関係ないでしょう」「今は言える状況ではない」
正面から応じようとしない
11/10 本当は海保は閣僚の視聴用や報道期間用に映像を公開したかった?
「官邸からストップがかかった」(政府関係者)
「どんなことがあったのかを国民は知りたいはずだし、こちらも
国民の目に触れないところで活動しているので
自分たちの仕事を知って欲しいという思いはある
「覚せい剤の密輸や違法操業を企てる相手に対しては、ある程度の公開は抑止力を生む」
巡視船にぶつけてきたのに釈放なんて、法治国家としてあるべき姿なのか」
「武器を持っているかもしれない相手に、我々は武器を持たず立ち入り検査をする。
死者が出るまで国は動かないのか」(海保関係者)
11/10
<奈良県知事> 会見で「邦人救出の際、家族にすら行き先を明かさないほどだった」
「守秘義務が大変強い組織」「情報漏洩などは全くない組織で、ミッションにも忠実」
海上保安庁の情報管理態勢をアピール
→海上保安官が名乗り出たことが判明すると、「特にコメントはない」 前言撤回?
11/11 10日に続き、保安官を聴取するとともに、自宅を家宅捜索。
神戸海保、石垣海保にも家宅捜索。容疑が固まり次第逮捕する方針。
10日から、航海士は神戸市中央区の合同庁舎8階に宿泊。
5管では、他の職員も泊まり込み、徹夜で業務連絡等の対応を続けた。
「今は一般論も話すなと言われている」(5管幹部)
「彼が一番愛国心がある」「公務員として処分されるのは仕方ないが、
一国民としては彼の気持ちも分かる」
「うちじゃなければいいなと思っていた。同僚がこんなことになり残念」
「まじめな印象の人だ」「公務員としては、彼の行動は疑問に思う」(海保職員)
11/11 海保が撮影していた残る3時間分のビデオには隠された映像?
・泥酔状態だった船長の逮捕シーン
・船長、よなくにに衝突後、海保側に指を突き上げるようなポーズ
・中国側、保安官を海へ突き落とし、その後棒を投げ込んだ
→落水した保安官に向かって舵を切った?銛(もり)を突きつけた?
11/11 <ネットの意見> 「全力で支持する」 「嘆願の準備だ!」 「電話で応援しよう」
「神戸の職員が入手できた映像なら、機密ではないのでは」
<5管への意見> 「犯人捜しをやめてくれ」
「犯人だったとしても、かばってあげてほしい」
<舛添要一代表> 「政府としての体をなしていない。海上保安庁長官と国交相は
職を辞するべき」「海保長官の処分だけでなく、国交相も辞任しないなら問責すべき」
<北沢防衛相> 「鈴木長官の動揺はわかるが、
責任の所在を明らかにして責任をとるべき」
「秘密防衛はきちんとすべき」
<小池百合子総務会長> 「馬淵氏が自ら手を挙げて辞めるべき
「迅速にけじめをつけないと、日本の情報管理は甘いというメッセージを送る」
<石破政調会長> 「海保長官が辞めて終わりはおかしい。卑怯。
組織の長は部下に責任を負わせてはいけない
<安倍元首相> 「日本の正統性を世界に示した」
「膝を屈して日中首脳会談をやりたがる男と、どちらが愛国者か答えは明らかだ」
「保安官を逮捕するのはおかしくないかと友人から問われたが、その通りだ」
→桁違いの「そう思う」 Yahooコメント
<谷垣総裁> 「国交相、官房長官、法相の責任を厳しく追及すべき。
猛省を求めるとともに、ビデオを全面公開すべき」
<岡田幹事長> 「責任論を議論するのはまだ早い。詳細がはっきりしていないのに
軽々に言うべきではない」「政治主導と、責任をとることはイコールではない」
<共産党委員長> 守秘義務違反の罰則強化について「国民の知る権利や表現、
言論の自由を侵害するもので断固、認められない」
「守秘義務違反の対象と言えるのか、大いに疑問」
<橋本徹知事> 「本人には気の毒だが、公務員は政治家の決定に従うべき」
「非公表の責任は民主党がとるべき」「なぜ、メディアが取材しなかったのか」
<仙谷官房長官> 政治職と執行職の発言について「次元が違う話だと考えないと、
全ての責任が首相まで行ってしまう」 予防線張る
<森田知事> 「日本人としてよくやったとは言えないが、見てよかった。
国家機密には当たらないと皆考えると思う」
「事件直後に公開して日本の立場を示すべきだった」
<千葉市長> 「公務員倫理規定に明確に抵触。行く末を左右するもので、
重く受け止めないといけない」「機密事項として取り扱っていなかったのは政府の責任」
11/11 海保長官、10日は夜中まで庁内に留まり、
同日午後11時20分、緊急通達を出す。
内容
1.海保全体における情報管理を改めて徹底せよ
2.捜査当局に全面的に協力せよ
3.現場の海保職員は職責を果たし、業務に精励せよ
11/11 海上保安官、「映像はUSBに保存し、漫画喫茶に持ち込んだ」 供述
→家宅捜索でUSB見つからず >>後に捨てたと供述
「多くの国民に見てもらいたかった」「広く知ってもらいたかった」
「海保の人たちに申し訳なかった」「船内の共用パソコンで映像を見た」
「5日朝に、自宅のパソコンから映像を削除した」 供述
→自宅から押収した私用パソコンの解析進める
映像を削除した理由
・ニュースを見て反響が大きく驚いた
・多くの人に知ってもらいたいという目的を達した
11/11 <中国 副報道局長> 「関連報道に注目。中国は、ビデオ問題が関係の
妨げになることを望まない」「関係改善や友好感情の尊重に努力すべき」
→APEC(13・14日)での会談実現に向け、最終調整でピリピリムード?

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11/11  2日間に及ぶ任意捜査に限界の声?
取り調べが長引く理由
・準備不足
パソコンや防犯ビデオの解析のため神戸に捜査員を派遣→突然告白→
その捜査員が急遽取り調べ
→準備もなく、捜査員にとっても酷
※通常は一定期間の内偵捜査を経て立件→物的証拠以外に「秘密の暴露」が必要
・世論感情
「そもそも秘密に当たるのか。逮捕は難しいのでは」(警察幹部)
「あのビデオは中国への外交カードで国家秘密に当たる」(検察幹部)
「無理に立件で警察・検察への批判が高まる恐れ。自首に当たる可能性もあり、
逮捕までしないという選択肢も」 (元警視庁捜査1課長)
「懲戒と刑事罰は別問題。懲戒+刑事罰は行き過ぎ」(岩挟弁護士)
11/11 <保安官の弁護士> 「私が外に出ると同僚に迷惑」「非常に真面目な印象。
緊張はしていないが、少々疲れている」
「家族が心配しているので、今の姿を伝えるために来た」
・現在の扱い
「帰りたければ帰れるが、マスコミに囲まれる今の状況では帰れない
事実上の拘束状態。家族とも1~2回電話できただけ。
報道内容も本人の耳に入っていない」
11/11 イントラネット使って拡散の可能性?
・行政情報端末システム
「大容量のデータなどをイントラネットを通じてやり取りするのは日常的」(海保関係者)
石垣海保→神戸海保の場合
石垣海保 神戸海保
データ保存、開くためのパスワード設定
神戸海保のPCの識別番号を入力、
閲覧許可を出す
石垣海保から
パスワードを聞いてアクセス
  パスワードを入力してファイルをコピー
  ファイルは削除
という具合だが、「パスワードや識別番号の設定をしない状態にも出来た」(海保関係者)
→パスワード、PC識別番号、ファイル名が一致すればどこの誰でも取得可能
11/11 警視庁幹部、逮捕しない可能性に触れる
理由
・保安官と海保側の説明に食い違い →裏付けに時間要
・「機密」かどうかの検討が必要
・船長は釈放されて、保安官は逮捕? 不公平!
・APECへの影響考慮
「私的な空間が確保されないのは、違法な身柄の拘束」(早稲田大教授)
「あまり長引くと捜査の任意性が問われかねない。早急に判断せねば」(警察幹部)
11/12 <経済財政担当相> 「早い段階で公開をすべきと思っていた」
「馬淵さんが自分で考え、お決めになることでは」
<仙谷官房長官> 馬淵氏の辞任について「必ずしもそうは思わない」
「任命責任があるのは間違いないが、事実が確定されないので何とも言えない」
「リアルタイムですべての情報を公開することは考えていない」
映像の全面公開しない考え
<国家戦略担当相> 「規律が最も求められるのは自衛隊や警察や海上保安庁。
組織の乱れは重大視しなければ」
<自民党佐田議員> 「大臣、責任をとるなら辞任すべき。
辞任しなければはっきりいって収まりませんよ」(国会での答弁)
<馬淵国交相> 「まずは事実究明。内部からの流出なら、再発防止策」
辞任しない考えを強調
<石原慎太郎知事> 「流出させた人間は愛国者。売国内閣が罰する資格があるのか
「国民に知らせるべきだと思ったとしたら動機は愛国的だ」
「崇高な志だと思う」(仙石官房長官の守秘義務違反発言について)「いろんな人がいる、
自分の保身のために。あれを隠す理由は何なんだ?何様のためなんだよ。
無能というか場つなぎというか、もう見てられない」
「秘密であっても公開すべき」「映像の流出は国民の利益
11/12 海上保安官、事前に衝突とは違う映像で自宅パソコンからYouTubeへ投稿練習。
USBは神戸市内で帰宅時に工具で壊して道路脇のゴミ箱に捨てたと供述
→未だ見つからず。→発覚恐れた?証拠隠滅?
映像の入手時期・・・9月下旬~10月上旬
「巡視艇の共有パソコンから映像を持ち出した」供述
→調査で外部記憶媒体にコピーの形跡
漫画喫茶のパソコン通信記録、削除されていた
11/12 保安官の同級生ら、本人・家族の支援を開始。
→高専の同級生ら数人が連絡を取り合って支援の輪広げる →団体は発足させず
保安官、弁護士を通じて「警察には処分を早く決めて欲しい。
マスコミが家族や職場に殺到して迷惑がかかって戸惑っている」
実質、逮捕されたような異常な取り調べ続く。
「逮捕しないなら、身の回りの安全確保を」(高木弁護士)
11/12 データの流れ
パソコン USBメモリ
うらなみ船内共用パソコン
※停泊時のみ
イントラネット接続可能
※私用USB挿すと
異常検知、警報鳴る
※データの元は「海上保安大学校の共有フォルダ」
保安官、アクセス権持つ 閲覧制限なし
※船内パソコンにも一度保存され、
9月下旬同僚と初めて映像を閲覧
→船内に保存したのは別人
保安官は当初保存は「自分がやった」と供述、矛盾
>>後に説明変える
公用USB
→一人で映像を保存(10月中旬)
5管の公用パソコン 公用USB
→映像取り込む
※同時に公用USB→私用USBにデータを保存
漫画喫茶パソコン 私用USB
→データを取り込み、ユーチューブへ投稿
「大臣の指示があるまで、あの映像に秘密という認識は薄かった」(海保幹部)
11/12 朝日新聞、内部告発にマスコミの利用を呼びかけ。
メリット
・紙面で画像や映像を公開 →付加価値もつけて報じられる
・押収されるような証拠を残さないノウハウある
・安全にユーチューブに全映像を流出させることも出来た
・ネットを使うと足が付いてしまう →グーグルへの差し押さえを例に
デメリット
・著作権の問題などで結局紹介できないのでは?
・偽装や、ウィキリークスや、ウィニーを使う手 →「商売あがったりかも」
「内部告発はぜひ報道機関へ」
「超一級のニュースなので全力に世に出します」(朝日新聞)
ツイッター上で異論噴出!
新聞やテレビは情報をつまんで流すだけ→今回のビデオも当局の都合で
編集されてる(反論)→マスコミを介すとバイアスが一段増す(再反論)
「ウェブがスクープの威力を持ち、
それをテレビ局が配信するという皮肉なケースが増える」
(芸能関係者)
「テレビ局でも、映像が本物か、守秘義務違反の可能性がある放映は妥当か、
日中関係はどうなるかと躊躇ったと思う」(毎日新聞副委員長)
既存メディアの限界認める!
11/12 捜査当局、逮捕するかどうかの最終判断を15日以降に先送り。
警視庁と東京地検、データの持ち出しを単独で行ったとの判断固める。
保安官、高木弁護士を解任! 今後一人で国と勝負?
当初から「弁護士をつける必要はない。大袈裟にしないで」
→高木弁護士は保安官の友人から依頼された
保安官、帰宅させる方針だったが、引き続き合同庁舎8階に宿泊。
11/12 保安官、コメントを発表。中止された記者会見の代わりと思われる。
「私はこのたび世間をお騒がせした事及び多くの人々に多大なる御迷惑をおかけしたことを一番最初に心からお詫び申し上げます。本日私がここに宿泊いたしますのは、貴方たちマスコミのおかげです。(皮肉?)私がこの建物を出たならばさらに多大なる迷惑を多くの人々にかけてしまうからです。本日、私がここに泊るのは私の意志に基づくものであります。過熱した報道を少しはひかえて下さい 平成22年11月12日」
11/13 <事情聴取に対して> 「政府が一部国会議員に映像を限定公開したことを知り、
流出を決意した」 →一連の政府対応に不満?
公用USBに映像が残っていなかった
神戸市内の漫画喫茶投稿報道で「逃げられないと思った」
捜査1課、13日は任意聴取を行わず、14日以降は東京地検と協議
→4日間、「事実上の拘束状態」
→長引く捜査に疲労感、いらだちをにじませる海保職員も
うらなみ、10日は停泊。11~12日は捜査員の調査が入り、今も出港できず。
5管が主催した図画コンクールの表彰式、中止に。
理由
・突発自体で退席すると迷惑をかける
・報道などへの対応で席を外すのが難しい
一般職員の疲れ 「電話対応などで疲労困憊(こんぱい)です」
→多くは「何も話すことが出来ない」「捜査の行方を見守るしか」と答えた
11/13 APECにて日中首脳会談が開かれ、無事終了。
胡主席、冒頭で「今回の会議に当たって、周到な準備をされた。
首脳会議が成功できると信じている」とあいさつ。
日中の公式首脳会談は漁船衝突以来初めてで、中国側の反応が注目されていた。
11/13 映像をうらなみに取り込んだ同僚、内部の試験勉強の資料を
海上保安大学校内の共有フォルダーで探していたところ、映像を偶然見つけたことが判明。
9月中旬から下旬にかけての4、5日間公開?
海上保安大学校の映像ファイルには、5管と2管から数十件のアクセス。
ダウンロード回数不明。→広範囲の職員が映像閲覧?→保存の過程で人為ミスの可能性?
「業務に役立つと思った」 保安官説明。
※本来は海保大の映像保存には海上保安庁の情報管理担当者の許可が必要。
10月の映像管理の厳格化指示に海保大含まれず。
「国家秘密」とされた映像は巡視艇内から簡単に引き出され、
ユーチューブへ投稿された構図
海保大担当者「海上保安庁と話し合い、データの提供を受けた」
→各地の海保活動に役立てるため?鑑定や分析?
11/13 警察・検察での消極論と積極論の交錯
<検察首脳> 「海保の人間でなければ見れない映像。秘密と言える」
<検察幹部> 「誰でも見られる状態だったなら、刑事処分が必要なのかは疑問。
逮捕せず起訴猶予が妥当
「USBを捨てているし、供述も曖昧。逮捕する必要性十分ある
<警視庁関係者> 「逮捕という選択は難しいのでは」
<法務省幹部> 「あまりに国民の声を考慮しすぎると、
国家公務員法が成り立たなくなる
<元東京地検検事>
・ビデオ映像は秘密に該当 →誰がどう見ても該当ではなく、ギリギリの限界事例
・衝突の事実を知っていて、秘密性や保護性の程度は強くない 違法性も軽度
・国民の権利に応えるためにやったなら、国民として共感できる部分ある
・中国船長釈放で外交上のカード失った →この件とのバランスの問題 起訴猶予が相当
<公益通報支援センター事務局長> 「ビデオ流出は国家公務法違反。
違法性高く、起訴されるべき
「政府が公開しないと決めたものを、政策が気にくわないとして
公開するとなると、国家の体をなさなくなる
「公益通報者保護法が定める公益性のある通報には当たらない」
「再発防止の観点から、刑事処分は粛々と行われるべき」
自民党、国交相+官房長官不信任決議案を15日提出へ。
前原外相、柳田法相、岡崎委員長についても
韓国の反日デモに参加したとの理由で同案提出検討。
11/13 捜査当局内での共通見解 「国家公務員法に違反した」
・悪質性の度合い 「同情的な世論があることを尊重すべき」
「任意で調べられている以上、逮捕の必要はない
・逮捕の可能性
※証拠隠滅や逃亡の恐れがないと逮捕は出来ない
「全容解明のために逮捕すべき」(検察幹部)
「取り調べに応じ、証拠も押さえられている。
罪障隠滅や逃亡の恐れはなく、逮捕の必要性は低い」(元最高検検事)
11/14 海保大関係者 「保存した映像消し忘れた」
捜査1課、動画サイト投稿には映像の分割が必要であり、
自宅で編集後に消去したとみて調査
捜査当局、14日も事情聴取しない方針。
<警察幹部> 「秘密にすべき情報を漏らしているのだから、許すわけにはいかない
<検察幹部> 「世論はどうなっている?
やっぱり船長を処分せずに流出させた日本人を逮捕したら非難されるか?」
「秘密は秘密でも、機密性は高くない。見せしめの逮捕はよくない
報道各社、保安官に会見するよう申し入れ→5管を通じて「みなさまの気持ちは
十分理解しましたが、現時点では捜査中でもあり、要望にはお応えできません」とコメント
保安官、別の弁護士に依頼を検討。
11/14
午後5時過ぎ
庁舎周辺で、約300人参加のデモ行進。
JR三ノ宮駅周辺から500メートルほど練り歩き、「政府はビデオの全てを公開しろ」
「sengoku38を守り抜くぞ」などとシュプレヒコール繰り返す。
11/15 海上保安大学校の共有フォルダー、本来の保存先ではなかった!
捜査1課、保安官への事情聴取を再開。 硬い表情で入庁する職員目立つ。
13・14日は聴取行われず、保安官は出前や弁当で食事。
新聞読んだり、テレビ見て自由に過ごす。
<仙谷官房長官> 「不信任案を出されるのは自由。淡々と受け止めたいと思う」
海上保安庁、保安官への処分検討。逮捕や起訴なしでも内規違反は明白。
→私用USBのデータ引き出し行為は
「ウイルスなどによるデータ流出の危険性がある」として内規で禁止。
※国家公務員法では違反行為には懲戒処分 社会的影響を考えて懲戒免職?
捜査当局、逮捕すべきかどうかの判断を先送り。
任意の捜査継続し、書類送検して刑事処分の方針。2度目の先送り。
<検察幹部> 「逮捕、起訴する場合は
船長釈放を反論できる論理を見いださないといけない」
「国民世論に迎合するわけではないが、無視は出来ない
「裁判になったら最高裁まで。最後まで主張を訴える」 保安官周囲に語る
自民党、仙谷官房長官不信任決議案を衆議院に提出。
理由
・言動に責任と使命感のかけらさえも見られない
・政治介入の有無の質問にとぼけるなど、国民を愚弄する発言
・ビデオの全面公開を拒んでいる
・「でしゃばり、居直り、はぐらかし答弁」 聞くに堪えない
11/15 <事情聴取に対して> 「当初は流出させる意図はなかった」
USBにコピーした理由 「個人的な趣味と業務に役立てるため」
11/16 保安官、新しい小川弁護氏を通じてコメントを発表。
「私が今回起こした事件により、国民の皆様、関係各位には、多大なるご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。海上保安庁の皆様、中でもお世話になった方々や今回の件でご苦労されている方々に対しては、申し訳ない気持ちで一杯です。 今回私が事件を起こしたのは、政治的主張や私利私欲に基づくものではありません。ただ広く1人でも多くの人に遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい、1人ひとりが考え判断し、そして行動してほしかっただけです。私は、今回の行動が正しいと信じておりますが、反面、公務員のルールとしては許されないことだったと反省もしております。私の心情をご理解いただければ幸いです」
11/16 検察当局と警視庁、保安官逮捕せず! 最終決定。
理由
・証拠隠滅(映像の投稿を単独で行った、説明に事実と大きく異なる点無し)や
逃亡の恐れ(自ら上司に流出を申し出て出頭)なし 逮捕の必要性なし
・船長を処分保留のまま釈放したこととの公平性考慮
・「うらなみ」に誰でも見られる状態で映像保存 悪質性低い
今後も、守秘義務違反に当たるか慎重に捜査進める。
保安官、合同庁舎出る。合同庁舎も和やかな雰囲気になり、
職員に笑顔が見られるなど、落ち着き取り戻す。
8階の立ち入り禁止の張り紙も剥がされ、「今回は、さまざまな方にご迷惑をおかけした。今日は庁舎内の他の部局の方にあいさつして回りたい」(5管本部広報担当者)
<兵庫県知事> 「加罰性は専門家でも意見が分かれるが、
映像はもっと早く公開されるべきだった」
「(県内のネカフェにおいては)簡易な本人確認システムが
作れるかどうかにかかっている」
<みんなの党代表> 「尖閣事件をビデオ流出事件に矮小化してはいけない
「仙谷官房長官の問責は党として賛成」
「犯人扱いをしてきた言動の確かさが問われている」
<自民党県連> 「中国との付き合いなど目先のことにこだわりすぎて国民は失望
<民主党県連> 「映像の公表は意見が二分され、議員それぞれに意見がある。
コメントしづらい」
<仙谷官房長官> 「捜査のやり方に申し上げることは何もない」 白旗?
「捜査関係資料を他に流出させるのは驚天動地」「告発をしたという判断は変わらない」
暗に逮捕を見送った捜査方針に異論
海上保安庁、刑事処分の結果を待たずに懲戒処分の方針。
懲戒処分は「戒告」「減給」「停職」「免職」の順で重くなり、
戒告以上の処分が出るのは確実。
警視庁と東京地検、守秘義務違反以外の
3罪(不正アクセス禁止法違反、窃盗、横領)は立件しない方針。
理由
・他人のIDやパスワードを使ってネットワークに接続したものではない
不正アクセスではない
・情報は刑法上の「財物」には当たらない →持ち出し自体は窃盗罪に問えない
・持ち出しも公用USBではなく、窃盗や横領に当たらない
11/17 保安官、流出発覚後「自分がやった」と妻に伝えていたことが判明!
出先から自宅の留守電に「仲間に迷惑をかけてしまった」吹き込み、後悔するような言動
11/18 「こんなに捜査の詳細をさらされたら、現場はたまったもんじゃない」(警視庁捜査員)
・捜査情報が事細かくマスコミに流れすぎている
・現場捜査員の何割かは、これは上層部による保身戦略(対永田町)とみている
→現政権からはしごを外されないよう保険をかける?
→ここまで調べたが、逮捕には至らなかったという予防線?
・報じてもよいネタ、悪いネタが確実に存在する
→詳細報道で犯罪者に対して捜査の手法をさらしたり、逃げ道を作る可能性あり
・捜査情報、捜査手法の公開で捜査員の士気低下? 検挙率低下?
11/18 YouTubeから映像が削除された場所の特定困難に
→聴取では「自宅のパソコンから削除」と供述
自宅のパソコンは購入時の状態に「初期化」され、すべてのデータ削除
→ある程度PCに知識、オタクまではいかなくとも中級者程度のスキルはある
保安官、共用パソコンから映像を保存した時の媒体について
「公用と私用のどちらのUSBか覚えていない」 →捜査1課、20日以降に再聴取
11/19 参院予算委員会、流出した44分のビデオ提出要求を全会一致で議決。
政府が提出しなかったため、国政調査権に基づく議決踏み切る。
<前原外相> 「内部でやはり何らかの処分がなされるべき案件だ」
11/20 「うらなみ」で実況見分 証言を検証したとみられる
「頑張れ日本!全国行動委員会」、大阪市内で中国政府への抗議デモ。
主催者発表で約3,300人参加。
神戸海上保安部の職員の間で、「映像が共有フォルダーに保存されている」との
情報が広まっていたことが判明。
11/22 保安官、陸上で勤務する予備員に配置換え!
理由
・乗船勤務不可とする医師の診断書が提出されたため
うらなみ、「告白」から12日ぶりに神戸港を出港。
政府、提出決議を受けて44分間の映像を参院議長に提出。
産経+FNNの合同世論調査、海上保安官の行為「やむを得ない」 64.1%
・一般の人が映像を見ることが出来て「よかった」 91.8%
・船長の行為は「悪質だ」 93.8%
・もっと早く公開していれば国益につながった 78.3%
・早期に全面公開すべきだ 88.7%
11/24 参院予算委員会、衝突映像(44分・流出映像と同じ)のコピーを各会派に配布決定。
自民党、流出映像と同じ映像を報道陣に公開。
11/25 保安官、「映像を米CNNテレビの東京支局に郵送した」
→「CNNが映像を放映しなかったので、動画サイトへの投稿を決意した」
保安官のしたこと
・動画サイトに投稿する数日前、映像を記録した
SDカードを封筒に入れて東京都港区の同支局に郵送
・封筒に差出人名など書かず
・SDカードに保存した映像データの内容についての説明文同封せず
CNNの対応
・説明文なく、SDカードがウイルスに感染している可能性があると判断
内容確認せず廃棄
11/26 平成22年度補正予算成立。
仙谷官房長官、馬淵国交相両氏の問責決議、可決。
→菅首相、法的拘束力がないことから二人を続投の方針。
内閣にさらなるダメージ!
11/30 <専修大学教授> 「ネットでは著作権を簡単に無視するなど、歯止めや自制心が希薄
「審議や隠された意図が検証されていない」
「今後、違法動画の投稿が勢いづく恐れ
ネット社会の規制の形がどうあるべきかを考える時期に来ている」
12/4 <仙谷官房長官> 辞任する意思について「まったくといっていいほど、ありません」
「信任とか問責とかいう問題が憲法上、
法律上の問題としてもどういう関係にあるのか、整理されないと」
<みんなの党代表> 「仙谷氏については問責決議が可決されているので
即刻罷免してほしい。これが危機管理の第一歩」 →首相これに応えず
会談後 「(首相の対応は)まったくナンセンスだ。まったく反省がない。
何を考えているんですかね」
民主党内からは内閣改造の声、首相は一層厳しい舵取り迫られる
12/6 「今日、釈放されます」 仙谷官房長官、中国大使館に電話連絡?
・レアアース輸出ストップで緊迫→「日米安全保障条約は尖閣諸島に適用される」
発言引き出す→船長の釈放環境整ったと判断
・石垣空港に中国政府がチャーター機で出迎えた素早い対応の裏
「このままでは首脳会談は出来ない」 殺し文句?
→中国の圧力に屈した弱腰外交、「検察の判断」として責任回避 →政権批判へ
※本人、「事実関係としてはありません」全面否定
仙谷氏、中国への賠償請求について「まだ出来る状況にはなっていない」
理由
・損害賠償額の査定が終わっていない
・海保側から報告が上がっていない
12/8 政府は9日、「政府における情報保全に関する検討委員会」の初会合を開く。
「ウィキリークスという世界を巻き込んだ情報漏洩もあり、
ネット社会の中で大変重要なポイント。情報保全に万全を図る」(仙谷官房長官)
国家公務員法の守秘義務違反の罰則強化を検討。機密情報の統一基準も協議。
12/9 仙谷氏、会合で「政府の情報保全体制に対する信頼が揺らいでいることは誠に遺憾だ」
「近年のIT技術やネットワーク社会の著しい進展に適切に対応できているかという問題」
委員会は仙石氏のほか、官房副長官、関係省庁の局長級で構成。
海保、保安官だけでなく、海上保安大学校の担当者、
保安官の上司らの処分に向けて本格的な調査に着手。再発防止策の検討も行う。
12/16 捜査1課、保安官を来週にも守秘義務違反容疑で書類送検。
海上保安庁、これを受け年内にも懲戒処分。
検察当局、これを受け年明けにも起訴か起訴猶予かの刑事処分。
12/18 保安官への懲戒処分について、海保幹部「最終的には政治判断を仰ぐしかない」
海保職員「彼が海保に残れば、世間からは身内に甘いと見られる。
たとえ免職になっても同情は出来ない」
12/19 保安官、辞職願提出! 海保受理せず
海保側、辞職認めず懲戒処分として「停職」以上を科す見通し。
海保、11管・海上保安大学校・5管の幹部らについても、
庁内ネットの使い方を誤った、管理上の落ち度があったとして処分する見通し。
処分者50人以上?
12/22 警視庁捜査1課、一色正春海上保安官(43)を
守秘義務違反で書類送検!
海上保安庁、保安官を停職1年の処分!
同日、辞職願受け取り依願退職
→「映像は誰でも見られた」「金銭的な見返りなし、自ら辞職願出した」として免職回避
・「停職1年」は法の定める停職の最長期間
→5管で処分書を受け取った後、上司に謝罪
・海保では過去最大の処分、長官が懲戒処分は初
・処分は計24人に収まる
→4人(次長、うらなみ船長、海保大職員、11管区職員)戒告、
12人訓告、6人文書厳重注意+国交相+長官 =24人
→36人の映像閲覧、16人の映像保存にかかわる処分は見送る
→50人以上と言われた大量処分は回避
・国交相、海上保安庁長官 減給10分の1(1カ月)。
→仙谷官房長官などの処分はなし
12/22 <仙谷官房長官> 「被疑者が判明次第逮捕すべきで、今もそう考えている」
「事案の内容が分かってくるにつれ、こういう捜査でもよかったのかなという気がする」
「刑事事件の証拠となるものを公表するのは許されない」
「捜査機関としての常識が非常に弱い状態だった」
未だに国民世論に反論
<首相> 「しっかりした一つの処分が行われたと受け止めている」
<一色保安官> 「予定通りじゃないですか」
「仕事も住むところも、これから考えないといけない」
「間違ったことをしたつもりはない。やるべきことをやっただけ
今回のことは後悔していない。処分の内容を聞いたときは当然だと思った
「(公務員住宅から)20日以内に出て行かないといけない。落ち着かない」
「今後は仕事を探さなければならない。
官舎を出て家も探す必要もあり、どういった方面の仕事をするか見当もつかない」
<馬淵国交相> 「本人が大変申し訳ないと思っているという話を聞き、
残念だったなと思っています」
<石破政調会長> 「行政官や海上保安官たちだけに責任を負わせ、
自分たちはのうのうとしていることは厳しく断罪されるべき
<みんなの党代表> 「問責決議を受けている馬淵氏が辞めないで、
部下を処分するなど言語道断だ」
「尖閣事件を主導した仙谷氏がその職責にとどまり続ける方がはるかに問題
12/22 捜査員のべ2000人投入した事件は、事件発生から
4カ月弱で関係者大量処分の形で終焉迎えた
後は刑事処分を待つのみ

最後のまとめは、異例となる5本立てでお届けしよう。
<情報管理の現実>
国の情報管理態勢をある意味「暴露」することとなったこの流出事件。
2010年下半期のニュースランキングでトップになる可能性もあるだろう。
トップにならなくとも、少なからず国民を巻き込んだ事件であることには間違いない。
本記事にもいくつか項目があったが、この事件は「メディアの在り方を変えた」事件でもある。
この事件でテレビ業界はネットにスクープをとられるのを嫌い、
より報道競争が激化していくのだろう。
著作権などが無視されがちなネット社会だが、情報伝達能力は優れている。
既存のメディアより優れている。
しかも、近年普及しているスマートフォンなどから、容易にネットに接続が可能である。
ということを考えると、既存のメディアの生き残り合戦が過熱する可能性も考えられる。
国民からすれば、「逮捕しないでくれ!」など、
一海上保安官かつ一国民の起こした行動に、感銘を受けた人も多いのではないだろうか。
確かに内部規定を破ったという点においては避けられない部分はあるだろうが、
これによって真実が分かってほっとしている人もいるかもしれない。
一人の勇気ある行動が、世界を変えることもあるのである。
今回は、その一例と言っても過言ではない。
情報流出という観点から見ると「リーク」である。リークと言えば、ウィキリークスである。
最近になってウィキリークスの創設者が逮捕されたが、ウィキリークス自体は
サーバーを転々として、今後も外交文書などの公開を行っていくようである。
また、ウィキリークス関係者が別のリークサイトを立ち上げたという情報もある。
このように、ネットだと一部を除き匿名性の高い状態で
情報流出を行おうと思えば気軽に出来るのが、今の世の中の現実である。

<意外な展開>
このニュースについては、流れも面白かった。
初めは流出ビデオが石垣海保のものであったことから、
石垣海保が濡れ衣で徹底的に捜索された。
その後、意図しない「ずさんな管理体制」が露骨にされるなど、

石垣海保としては得することは何もなかった。
そして、事態は急展開する。
なんと、石垣とは全く関係のない神戸海保の5管区の人間が、
公開を告白したのである。
保安官の「闇に葬られる」という動機
「罪を犯したつもりはない」という考え
そして姿をほとんど見せず合同庁舎に宿泊、弁護士の解任、
コメントを発表した部分など、印象的な部分が多々あった。
これにより、警察の捜査は11管から5管へ移る。

その過程で、仙谷官房長官は国民世論に反論して防衛を図るなど、
さらなる政権批判を許す結果となった。
そして、そんな政権に自民が下した結論「問責決議」

結局成立し、政権へのダメージとなった。
警察の中でも意見が分かれるというとんでもない事件になり、いかに今まで国が

情報管理、情報統制を意識してこなかったかが浮き彫りとなった。

<情報への対応>
情報という分野は、絶えず進化が続いている。
スマートフォン分野については、iPhoneを皮切りに、
先日はauのAndroidスマートフォンが発売されるなど、
国民がネット社会に触れる機会も上昇している。
そんな中、それを統括する国が情報統制に脆弱では、

いつどこから国家情報が流出しても文句は言えない。
これは決して情報統制をしろ、といっているのではない。

時代に合わせて適切な情報を流していく必要があるのではないか、ということである。
いつまでも既存のメディアを使って記者会見やなんやをして

情報を伝える時代は終焉を迎えているのかもしれない。
これからは、文字情報や写真情報だけでなく、

映像情報という大容量データを一般公開する時代になったのだ。
これも、ブロードバンドが比較的普及している日本だからこそ出来ることである。

「映像」がまるごと流出したという点においては、今回の流出事件は時代に即したものと言える。
国は、これをきっかけに、情報が流出しないように統制する一方、ある程度の

情報流出は寛容する必要があるだろう。この基準は時代に応じて変えていってもよいだろう。

<情報のグローバル化>
YouTubeやニコ動は当たり前、今ではTwitterやUstreamなどアメリカ生まれの
サービスが普及する今(Facebookは未だに普及していないが)、
情報分野においては、グローバル化がさらに加速している。
情報のグローバル化である。日本も「開かれた国」というのであれば、

情報を積極的に世界に公開していく姿勢というのも必要なのかもしれない。
さすがに機密情報、とまではいかないが、それに準じて国益につながる情報であれば
積極的に国の方から流していけば、末端の職員の不満も少なくなるだろう。
流出先も、時代に即したものであればあるほど、多くの国民が見ることになるのである。

「既存のメディア」への流出は、少なからず時代に即しているとは言えない。

<今後の政権>
今回の流出事件は警察やマスコミだけでなく、
多くの人に大きな波紋を広げた。
今後の更なる情報の流出を防ぐには、国の柔軟な対応が求められるだろう。

とにかく、情報流出の類については出来るだけ起こしてほしくはないが、
今後の保安官への処分も含め、
国民の流出事件への関心は高まっているに違いない。
情報技術(IT)が発展した世の中で、どのような情報統制をするか。
何を公開して、何を隠すか。
この選択が現政権でもはや不可能というのであれば、

信を問う総選挙などの選択肢もあり得るだろう。
民主党政権では首相のサブとなる仙谷官房長官が
今回の事件におけるほとんどのマスコミ対応にあたった。
官房長官の対応に不満を持つ人も多いだろう。
そのような人がいる時点で、現政権は末期ということを表しているのかもしれない。

自分で自分の首を絞めた民主党
濡れ衣を着せられた11管区
覚えのない罪を着せられた保安官

今回の事件はいろいろな人が犠牲になった中で
起こったことであるということを、我々は忘れてはならない。
そして、今後この事件がネット社会の危険性や情報の
価値の大きさを伝える上での起爆剤となることを期待してやまない。
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