忍者ブログ
HOME > 最新ニュースの記事  

 当ブログは移転しました。まもなく移動します。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

またまた久しぶりの更新となってしまいましたが、
超ビックニュースですので速報でお伝えします。

アイドルグループ「SMAP」の草彅剛容疑者が、
公然わいせつの現行犯で逮捕された。
赤坂署の調べによると、23日午前2時55分ごろ、港区赤坂の檜町公園で、
酔っぱらいが騒いでいると、近所の男性から110番通報があった。
署員が駆けつけたところ、草彅容疑者が1人で全裸になって、
意味不明な言葉を叫んでいた。このため、署員が現行犯逮捕したという。
同署によると、草なぎ容疑者は逮捕時にかなり酒に酔った状態で、逮捕から
約5時間後の呼気検査では1リットル中0・8ミリグラムのアルコールが検出された。
ただ、赤坂署は建て替え中で仮庁舎のため、
同署は23日午後、草なぎ容疑者の身柄を原宿署へ移送する。

以降、逮捕の影響などの断片的なニュースが入ってきていますので
理解しやすくするために全て以下にまとめています。

・逮捕時、反抗的な態度
警視庁赤坂署によると、草彅容疑者は逮捕当時、手足をばたつかせるなどして抵抗。
「裸だったら何が悪い」と暴れたという。このため、署員はビニール製の保護シートで
体を包んで拘束し、パトカーで同署に連行した。
公園内には草彅容疑者が着ていたとみられるジーパンやジャンパーがまとめて置かれていた。
まとめてということから、意図的に全裸になったのではないかという推測ができる。

・地デジ大使降板?
鳩山邦夫総務相は23日昼、地上デジタル放送の普及促進のメーン
キャラクターを務めているSMAPの草彅剛容疑者が公然わいせつの現行犯で
逮捕されたことについて「事実であれば、めちゃくちゃな怒りを感じている。なんでそんな者を
イメージキャラクターに選んだのか。恥ずかしいし、最低の人間だ。絶対許さない」と明言。
草彅容疑者が出ているポスターなどを全面撤去し、
キャラクターから降板させる考えを示した。

総務相から「許さない」という言葉が出るぐらいですから、総務省は地デジ大使に
任命するにあたって相当な信頼をSMAPに寄せていたのではないだろうか。
それが一気に崩れたものだから、元も子もない。
ヒーローと呼ばれて有名人になったり、毎度毎度テレビに出るような人は、
必ずこのような形でどこかの穴に落ちる。
もちろん、私たちも例外ではない。しかし、有名であればあるほど
そのショックや影響がどこまでも広がっていく。
今回のケースでは、韓国とも付き合いをしていたようで、
日本の国民を震撼させたどころか韓国の国民までも震撼させた。
今回の事件が与えた影響を、本人は深く理解して何らかの形で
気持ちを伝えるべきではないだろうか。(最もよい形は謝罪だが。)
当然地デジのキャラクターには他の人を当てる必要があるが、これもまた「有名」で
あることが一つの条件になる。
多くの国民から支持を得られている人を中心に、再度決めていく必要があるだろう。
しかし、地デジ完全移行まであと2年。宣伝の軸が折れたことは宣伝元の総務省に
とってとても大きな損失であり、容易に元の状態に戻すことはできないだろう。

・容疑者逮捕が与えた影響
①トヨタ、CM打ち切り
トヨタ自動車は23日、草彅剛容疑者の逮捕を受け、同容疑者を起用している
テレビCM契約を打ち切る方針を決めた。
平成10年4月からトヨタレンタリースのCMに出演していた。

②民放、容疑者出演のACのCM見合わせ
逮捕を受け、公共広告機構(AC)は23日、在京民放5局から「草彅剛容疑者が
出演している公共広告の放送を当面、見合わせる」と連絡があったことを明らかにした。

③デジタル放送推進協会、NHKと民放全局に地デジCMの放送中止を要請
同容疑者が出演する地上デジタル放送普及のCMを制作していた
デジタル放送推進協会は、「まことに遺憾だ。テレビスポットの
放送中止をNHKと民放全局に要請した」とのコメントを発表。

④近畿総合通信局、容疑者のポスターを自主的に撤去
近畿総合通信局(大阪市)では23日午前、同容疑者がイメージキャラクターを務める
ポスターを局内からすべて自主的に取り外した。
担当者は「まだ中央(総務省)から指示は受けていないが、
逮捕を受けて撤去が妥当と判断した」と話している。

⑤人気レギュラー番組を持つフジテレビ、「担当者が協議している」と説明
 一方、テレビ局などでも事実確認や対応に追われ、「笑っていいとも!」
「SMAP×SMAP」など、人気レギュラー番組を抱えるフジテレビでは、
「事実関係を確認中。担当者が協議している」と話していた。

どれもこれも決して小さなものではない。
特に、前述している地デジ大使の降板についてはかなり大きいものではないだろうか。
CMの放映を中止するというのも、
実質的にいえば放送局の収入が減るわけで、経営を圧迫することになる。
それにもかかわらず、②のように民放が自主的に
特定のCMの放映を見合わせるという異例な事態となっている。
これらの影響は容疑者と関わってきた多くの人や会社などに次々と
広がっていくことは否定できず、この広がりを食い止める手段は一つもない。
ただ、十分な釈明と謝罪を行えば広がりを遅くすることはできるかもしれない。
信頼を取り戻せるか否かは、結局は本人の行動次第なのだ。

・ジャニーズ、活動自粛を発表
公然わいせつ容疑で逮捕された人気グループSMAPのメンバー、
草彅剛容疑者(34)が所属するジャニーズ事務所は23日夜、報道機関に向け
FAXでコメントを発表、草彅容疑者の活動を当面自粛するとした。

これは当然の対応ではないだろうか。
ただ、当面とあるだけに期間がはっきりしていないところが逆に怖い。
十分な反省をせずにまた戻ってきて、
周りに迷惑をかけるということだけはしないように、ということである。
自分や自分の仲間が気付いてきた信頼などを一瞬で消し去った。信頼や絆というものは
目に見えないもので価値を感じにくい物ではあるが、無くなって一番困るものでもある。
「お金があれば何でもできる」というが、実際お金だけたくさんあっても何もできない。
それを使うことができる場所があって、初めてお金の価値があるのだ。
今回のSMAPも、SMAP単体だけでは絶対に生きていけなかったはずである。多くの放送局に
呼ばれ、スタジオという場所で働くことができる。それだけでも、十分幸せだったはずなのに-
それ以上を求めようとして、
結局何も見つからずに「最低の行為」をしてしまったということなのだろうか。
詳細は本人の口から発せられるまで分からない部分が多々あるが、
それでも国民の総意として「こんなことするはずがなかった」という気持ちはあるはずだ。
首相と肩を並べるぐらいの地位を持つ人がまさか・・・ということだ。
あらゆる場所でVIP歓迎を受け、今では苦しみを感じることも少なくなっただろうが、
そのような時にこそ用心すべきなのだ。
一度行った過ちは取り返せない。
基本的なことだが、少しでも元に戻せる「答え」を本人なりに考えていく必要があるように思う。

・ストレスの影響?
他のブログなどに大抵書かれていたことだが、「芸能人としての自覚を持て」
「キャラをキープできなくなったのでは?」などなど。どれも確かに当てはめて
考えることはできるが、もう少し根本的なところに原因があるのではないかと思う。
ストレスと一言で言っても範囲が広いので何とも言えないが、
「信頼されすぎて・・・」というパターンである。
信頼されすぎると、当然多くの会社から仕事が舞い込む。それはそれでいいことだが、
逆にプライベートな時間が取れなくなってしまう。
平日仕事をして休みの日がないという過酷な労働条件に置かれているならば、
プライベートな時間は夜中だけになる、ということだ。
このようにして考えると、犯行時間が夜中という点も理解できなくはない。
あえてキャラのことについて述べるとするならば、
本人の「大人しい」性格に惹かれて企業は仕事を依頼している。
その性格というのが自然なものでなければ、演出という形もあり得るだろう。
しかし、演出には限界があり、当然ストレスも溜まる。それらのストレスの発散場所として
今回のような場所を選んだのであれば、それは大きな間違いである。
スポーツやカラオケなど、ストレスを発散できそうな場所はいくらでもあるにもかかわらず。

・誰にも迷惑をかけなかった
一つ幸いと言えるのは、「真夜中の裸」「叫び」だけで、他の第三者に直接的な迷惑が
かかっていないということ。もし女性と何かを行ったというのであればそれはそれで
迷惑がかかったことになり、イメージダウンがさらに大きくなったことだろう。
鈍器やピストルでも持っていたとすれば?(世の中にはそのような犯罪者もいないとは
言えないので注意が必要だが。)さらに、これを日中にやっていれば・・・?
きっと、警察どころでは済まされなかっただろう。
以前の秋葉原連続殺傷事件のように人だかりができ、大混乱になることも十分予測できる。

今回のことだけに言えることではないが、重要なポイントを三つほど述べて最後としたいと思う。
①失墜した信頼は元には戻らない!
今まで楽して過ごしてきて、
突然穴に落ちた場合は釈明と謝罪を繰り返さなければ信頼は元には戻らない。
さらに、どれだけ釈明や謝罪をしても完全に元の信頼の状態に戻すことはできない。
②楽すればするほど穴に落ちやすい
穴に落ちるということは、社会でいうと不祥事を起こすということ。しかもこの傾向が、
「今まで楽してきた人」(=あらゆるVIP歓迎を受けてきた)ほど高い。
楽して苦労を手に入れようなどという考えは今は通用しない。今は、苦労は苦労して
手に入れるべきものなのだ。誰かに依頼するなどして手に入れるようなものではない。
「自分は穴に落ちない」と思っていると、いざ穴に落ちてしまった時に
這い上がれなくなってしまう可能性もあるので常に用心する必要があるだろう。
③すぐに認めて謝罪!
漢検協会や以前の肉ミンチ混入事件などとも関わってくる部分もあるが、不祥事を速く
解決へと導くにはすぐに認めて謝罪。これ以外の選択肢は一切ない。
容疑を否定したり、誰かに転嫁したりすれば結局その発言などに基づいて誰かが
追跡していくわけだから、結局解決に時間がかかる。ましてや、それが嘘とでもなれば
マスコミに大いに釣られる。何もかもそうだが、何かを追求されれば
自分の本当の気持ちを素直に伝えるということが大事なのだ。


本人がこれからどのようにして復帰への道を歩んでいくかは
今の私たちには理解できかねないが、これは本人だけの問題としてではなく
SMAP全体の問題としてメンバー全体が力を合わせて信頼の回復に全力を尽くすべきだと思う。
一度止まったCMを元に戻すより、一度撤去されたポスターを貼り直すより、
国民がつけた手錠を解くより、もっと大事なことがあると思う。
その大事なことをやっていくことが今のSMAPの仕事だ。
1年の世相を漢字1文字で表す2008年「今年の漢字」が12日、「変」に決まり、
京都市東山区の清水寺で森清範貫主(かんす)が揮毫(きごう)した。
森貫主は「オバマ氏の変革という言葉に影響を受けた日本国民の政治や
経済、社会を変えてほしい
という願いだと思う。自分自身が変わっていくことが大切。
ノーベル賞受賞者が日本人から4人も出たことも大変なこと」と話した。
→この「漢字」は、一般の国民からの公募から決まるようだ。

確かにいろいろと変な事件変な番組変な人・・・・等といろいろいましたが、
今年の漢字として「変」という少しネガティブ調な文字が選ばれたのは、
まさにこの現在の情勢を踏まえている、象徴しているというのがよく分かる。
具体的に言及してしまうと「一年間まとめてニュース」の方で
何も言えなくなってしまいますのであえていいませんが、いろいろとありました。
時事問題を取ってきたいところですが、わざとそれは今回封印しますので、
上の引用部分にある「貫主の言葉」をみていくことにしよう。

・「国民の政治や経済、社会の変革」
要するに、国民一人一人を取り囲む環境というものが
ここ最近、変わりつつあるということだ。
例えば、今までは子供は外で遊ぶべきだということで奨励され、
川遊びなどをよくしていたが、今となっては「不審者」「変な人」
「何があるか分からない」
といういわば過保護とも言える人々が増え、
子供を家の中の世界に閉じ込める人が増えてきているようだ。
これも一つの変革と言えるだろう。
また、携帯型ゲーム機の普及と使用は、子供を家の中に閉じ込める(?)
原因の一つとしてあげられてしまうのではないだろうか。
特に携帯型ゲーム機を使うのがどうこうというのではないが、
便利というものには必ず代償というものがあるということを踏まえた上で、
特に幼い子供などに対しては使用させるのであれば
正しく使用させていくなどといった長期的な指導が必要なのではないだろうか。

・「自分自身が変わっていく」
社会が変わっていく中で、自分も変わらなければ何も変わらない。
要するに、比例しているのである。
もし、社会の様子が変化しているのに、それを感じ取れないというのであれば、
かなりいろいろな意味で重症ということになる。
昔はこうだったのになぁ・・・と振り返ることも重要だが、ここで
「昔に戻れない時点で、考えるだけ時間の無駄」と言うような人もいる。
しかし、自分自身を変えるためには、過去の教訓が多く必要となってくるはずである。
と考えると、昔に戻るという意味ではなく、昔と振り返るという意味で
過去にどのようなことをしたのか、少し考えてみるのも良いのではないだろうか。
それをことあるごとに繰り返していけば、
最終的には自分自身も変えていくことができるはずだ。

そう、たとえ首相が替わっても。
KDDIは12月8日、音質を高めた音楽配信サービス
「着うたフルプラス」を12月中旬より開始すると発表した。
コーデックにAACを採用、ビットレートも320kbpsとすることで、これまでの
「着うたフル」(コーデックはHE-AAC、ビットレート48kbps)以上の音質を実現する。
1曲あたりのデータ量は10Mバイト程度になり、
演奏時間の長い楽曲については256kbpsでの配信となることもあるという。

これはまあ、携帯を
ウォークマンに置き換えようとする動きがさらに激化するに違いないだろう。
そもそも、どこかのサイトの検証結果によると、何kbps等と圧縮されるものは
どこかしら音が悪くなる
と言うのが現状のようだ。
だが、その圧縮率を下げたことで、少しでも臨場感を高めよう、
auとしての「音楽」のキャラを保とうとしたのではないだろうか。
今までの着うたフルは実は48kbpsだったようで、一般にCDから
パソコンへ取り込む音質(128kbps)とするとおよそ3分の1である。
携帯電話の小さいスピーカーで聴くには十分かもしれないが、イヤホンで
聴くとなるとやはりウォークマンに移ってしまう人が多いのではないだろうか。
しかし、サイズは少し大きめになるがこの着うたフルプラスをダウンロードすれば、
320kbpsと言う高音質で音楽を楽しむことが出来る。
ビートレートの意味が分からない人でも、音楽ファンであれば飛びつきたくなるだろう。
3Gと言うネットワークが秒あたりいくらの転送速度を出すのかは
分からないが、10Mのデータをダウンロードするには
おそらく数分という時間がかかることは間違いない。
料金は据え置きだが、サイズは増える。だが、臨場感も増える。
この料金が据え置きという部分は少し魅力的だとは思うが、これはつまりは
音質を上げても価値が変わらないと言うことを意味する。
とすると、ここは他社も追随可能な部分なのではないだろうか。
4つのカテゴリーに分けたドコモ、説明書を薄くすると表明したソフトバンク、
そして・・・着うたフルプラスを発表したau。
実際に重要なことは、あなたがどの会社と契約し、
携帯ライフを共にするかという部分なのである。
-純増という数字の面において。
政府などは11年7月にアナログ放送を終了し、地デジに完全移行する計画で、
同4月までに全世帯、約5000万世帯への普及を目標にしている。
メーカーなどとも協力し、機能を省いた簡易型チューナーの
低価格化を進めるなどの対策でてこ入れを図る方針だ。

ただ、目標達成には半年で500万世帯を超えるペースで普及世帯を増やす必要がある。
完全移行が遅れれば、放送局はその間、現行のアナログ、地デジの両方式で
放送しなければならず、地方局の中にはコスト負担で
収益が大幅に悪化するところも出る
と予想される。
当面のかきいれ時と期待される年末商戦だが、「ここへ来て消費はかなり冷え込んでいる」
(大手家電メーカー)と厳しい見方が多い。
普及の遅れを取り戻すことは容易ではなく、完全移行までの
全世帯普及に「黄信号がともった」との声も出ている。

そもそも、使われている技術的に、テレビの値段がとんでもないぐらいに高いのが
デジタルへの移行を遅らせている一つの理由なのではないだろうか。
(数万円で買える「チューナー」という存在をしらない人が多い現実。)
電気店はどこを見ても、「テレビの保証は5年・・・」等とうたっているが、
せっかく高価なテレビを買って無料保証だけというのは少し切ないものがある。
もちろんDVDレコーダーなどとセットに買えば一緒にして楽しむことが
出来るわけだが、これだけでも30万、40万は超えてしまう。
昔のブラウン管のテレビであれば製造も比較的楽、
元々のコストもそれほどは高くはなかったようで、
高いものでも20万円前半までで入手することが出来たはずである。
技術の力は、省電力、省資源化に
貢献することは出来ても、省コストには貢献できないのだろうか。

もし「より安く作る技術」が「より品質の悪い製品を作る技術」と
言うのであれば、その解釈は間違っているだろう。
品質は様々な要件の上に結果として出されるものであって、
十分に対策が練ってあれば、製造ラインを速くしても、
コストを安く抑えても、同性能で低価格な製品を作ることが出来るはずである。
この年末商戦の時期に、何かと盛り上がれるものが
少ないというのが少し残念である。

景気低迷の影響も少しはあるだろうが、知恵を振り絞って、
少しでもデジタルテレビを普及すべく立ち上がるメーカーがいれば・・・・
とやはり企業の力頼みになってしまうのである。
確かに、「テレビは見れればいい」のだが、
このままでは見れなくなるという予備知識も必要である。
2011年以降、各放送局で過熱な熱戦が
繰り広げられるだろうが、この時点では既に遅い。
数十万円という大きなテレビを買うか、あるいは数万円程度のチューナーを買うか。
どちらにしてもある程度の知識が必要で、自分一人で
取り付けるには相当の時間がかかるだろう。
と言うことで誰かを呼ぶのも一つの手だが、特にアンテナ業の人などとなると
地上デジタル移行寸前の時期はとてつもなく忙しくなるのではないだろうか。

どちらにせよこれらは、早め、早めの準備が必要なのである。
最近、一気にパソコン・コンピュータに関連するニュースが
5連発で入ってきましたので、書いていきたいと思います。

・「Core i7」 インテル、新プロセッサ発表
インテル株式会社は、2008年11月18日、高性能デスクトップ PC 向けのハイエンド
CPU 製品「インテル Core i7 プロセッサー」を発表した。
大まかにこのCPUの概要をまとめてみました。
・Core i7 は、新しい Nehalem(開発コード名)プロセッサーファミリー最初の製品。
・4つのコアとHTテクノロジーの搭載により8スレッド同時処理を実現。
・8MB の共有3次キャッシュを搭載。
・3チャンネル DDR3-1066 のメモリーに対応。
・TDP は 130W
・プロセッサーの動作速度を計測するベンチマーク
「SPECint_base_rate2006」において、117を達成。
→この記録は世界最高記録。
→単一のプロセッサーが100を越える数値を記録したのは、初めてのこと。

このプロセッサは主にゲーマーや高度なグラフィック処理をする人向けに開発された物で、
そのうち廉価版が出てくることが予想されます。
早速ではありますがエディオンとマウスコンピュータがCore i7を搭載したパソコンの
発売を発表、早速世の中にCore i7が普及するチャンスが巡ってきているような気がします。
Windows 7・・・
7・・・わざわざ数字を合わせたのかどうかは分からないが、
7と言う点では何か共通している物を感じるような気がする。
ベンチマークで世界最高記録をたたき出したこのプロセッサが、
今後どのように活躍していくのか、期待したい。

・九十九電気、在庫撤去で営業中断
10月30日付けで民事再生法を申請していた秋葉原の大手PCショップ
九十九電機は21日、営業を一時中断せざるを得ないことになっている旨を発表した。
同社によれば、同社の店舗並びに倉庫内商品の集合動産譲渡担保権を有するNECリースが、
本日付けで同社に対して当該担保権を
実行する旨の通知を届け、裁判所から仮処分決定を受けた。
この担保権実行により、営業を一時中断せざるを得ないことになったという。
NECリースの担保権実行による一時営業中断を回避するため、NECリースを
相手方として、東京地方裁判所に対し担保権実行手続中止命令の申立てをしていた。
その審尋期日が本日午後5時30分に開かれることになっていたが、
NECリースは当該審尋期日の前に担保権を実行してきたという。

元々民事再生法で倒産に値するような会社が営業する必要・・・とかなりきつい考えを
持っている人もいるような気がしますが、確かにその考え方は分からないでもありません。
しかし、最後の最後までお客さんに・・・と言うショップの強い願いが、
ここまで営業を続けられた一番の大きな理由なのではないでしょうか。
秋葉原連続殺傷事件以降、
何度も言いますが好んで秋葉に来る人は少なくなって来たはずです。
そのような中で、
店として最後まで生き残るには、今まで以上の努力が必要となってきたのです。
不景気の今、店に通って毎日物を買いに来るなどといった常連客も少ない中、
何を資金源として営業を続ければいいのか、悩んでいる店も多いのではないでしょうか。
客足の伸び悩みが今、秋葉原の電気街を直撃し、
「売れなくてもお客さんのために」と必死に戦い続けているのです。
そのようにして戦っている店に対して、
圧力を使って営業を中断させるという行為はあまりにも残酷なのではないでしょうか。
秋葉原の電気街というイメージを壊さないためにも、
あと残された店に何が出来るか。全てはここに懸かっているような気がします。

・USB3.0仕様確定、転送速度10倍に
USB仕様の策定を進める標準化団体「USB Implementers Forum(USB-IF)」は
11月17日、データ転送スピードを高速化した
次世代のUSB規格「USB 3.0」の最終仕様を発表した。
USB-IFの会長で米国Intelのシニア・テクノロジー・ストラテジストの
ジェフ・レイバンクラフト氏は、カリフォルニア州サンホゼ市で
開催中されたイベントにおいてUSB 3.0の仕様を発表した。
「SuperSpeed USB」とも呼ばれる新規格では、
デバイス間の転送スピードはUSB2.0の10倍近く高速化するという。

USB3.0のデバイスがいつ登場してくるのか、
それに対応するマザーボードやハブなどはいつ登場するのか、
規格の策定だけで他は全く不透明な状態にありますが、それでもUSB2.0に比べて
データ的に10倍近い高速化を実現出来たのはこれはまさに技術の進歩ではないでしょうか。
しかし、現在のUSB2.0で満足している人も多いことから、
USB3.0が使われるのは一般的ではなく、一部の機器向けへの
特殊的な規格(インターフェイス)として使われる可能性が大きいように感じます。
また、現在普及しているフラッシュメモリなどのチップをそのままUSB3.0に移植しても、
速度的には低い方が優先されるわけで、最終的にはフラッシュメモリの速度が
ネックになってくるのではないでしょうか。
SSDのようなディスクがUSB3.0に搭載されればまた面白い話に
なるかもしれませんが、そう簡単にできる物ではないような気もします。

・「Windows Live OneCare」発売中止へ
米国Microsoftは11月18日、ウイルス対策ソフト「Windows Live OneCare」の
店頭販売を2009年6月30日を持って終了することを発表した。
Microsoftは、コンシューマ向けのウイルス対策ソフト
事業を立ち上げて2年になるが、すでに見切りをつけたようだ。

今後、同社はLive OneCareに代わり、Windowsユーザー向けの
新たな無料セキュリティ・ソフト(開発コード名「Morro」)を提供する予定だという。

これで、
マイクロソフトはトレンドマイクロには勝てない、と言うことがはっきりと分かった。
やはりどんなこともできるなどという総合企業は
何かを専門としている企業には勝てないと言うことである。
たとえば、Windowsに付属しているIME。
だが日本語入力を長年研究してきてそれを専門とするATOKにシェアを奪われつつある。
マイクロソフトが今回セキュリティ対策から退くというのにはそれなりの
理由があると思われるが、おそらく日々の定義ファイルの
アップデートなどに耐えきれないと言ったところだろうか。
Windowsユーザー向けに新たに無料の対策ソフトを提供する予定があると言うことから、
「とりあえずパソコンだけ買った」ユーザーにも最低限のセキュリティ対策を
施すことによって、あらゆる危険からパソコンを守ることが出来るようになるはずです。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
ぷろふ
名前:
yama
一言:
関東在住。PC歴10年超。自作も得意。最新技術はぬかりなく追いかけます。ブログ王 人気ブログ
問合せはこちら
こめんと
[08/28 名前未設定]
[08/22 通りすがり]
[07/24 名前未設定]
振り返る日常 Produced by yama
日めくりカレンダーBLUE Designed by がりんぺいろ
忍者ブログ [PR]
PR