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マイクロソフトは25日、外来語カタカナ用語末尾の長音表記について、
ルールを移行することを公表した。

具体的には「ブラウザ」「プリンタ」といった、英語由来のカタカナ用語において
省略されていた長音を表記し、「ブラウザー」「プリンター」といった表記になる。
新表記の主なものは「アダプター」「インストーラー」「エクスプローラー」「スキャナー」

「ドライバー」「バッファー」「パラメーター」「フォルダー」「ブラウザー」「プリンター」など。
その他、すべての変更予定対象用語数は約300強となる。

マイクロソフトがこのようにカタカナ表記のルールを変更したことで、
他のアプリケーションメーカー各社も表記を変更する可能性が高い。
なぜなら、「ー」の違いに関してユーザーから疑問がわき出てくる可能性があるため。
たとえば「ドライバー」と「ドライバ」の違いは何ですか?
というようなものである。

同じと答えても、知識の浅いユーザーには納得がいかず、
相手に知識を押さえつけられたという不快感が残るに過ぎないだろう。

ただ、ルールを移行するに当たって
ユーザーインターフェイスの変更が必要になる場合もある。
たとえば、プログラマー的立場で言うとすると、「ウインドウの領域が足りなくなる」
「ボックスの高さや幅を小さくしなければならない」等といった弊害が
全てのアプリケーションで必ずしも存在しないとは言い切れない。
Windows Vistaの場合はメイリオフォントを使い、読みやすさを重視しているため、
比較的各ウインドウの幅や大きさは大きめに取られている。
そのため、長音を表記することになったとしてもさほど大きな変更はなされないはずである。

しかし、それらの変更が更新プログラムとしてパッチで配布されるようになるならば、
その更新プログラムのサイズは必ずしも小さいとは限らないということを
あらかじめ理解しておかなければ、大変な騒動になるだろう。

とりあえず、他の会社やプログラマーが
この業界トップのマイクロソフトの動きに揃えるのかどうか、期待したい。
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