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特に通販番組の多いBSデジタル放送について、
総務省が規制の方向で検討を進めているという。

日本民間放送連盟・放送基準の第18章によると「週間のコマーシャルの総量は、
総放送時間の18%以内とする」
と定められているが、
一部報道によると番組制作費を節約できる上に、番組の枠を通販会社などに
売りやすいとの理由から、広告放送を大量に放送する場合も多く、
視聴者からの苦情も増えているという。
総務省は、秋にも具体的な広告放送の比率を定め、
新規BSデジタル放送参入業者の広告放送総量を規制する方針だ。

今ではCSに通販専用の番組が誕生しているほど、通販というカテゴリーは
とても収入が得られやすい物であると考えることが出来る。
しかし、収入を優先するばかりに視聴者への配慮を忘れている会社があると言うことだ。
通販も放送局にとって収入を得るために大事な物だが、
回数が多すぎても周辺の番組の視聴率が落ちる。
民放では通販番組というのは主に午後あたりに多いが、
1時間程度で終了する物がほとんど。
それに比べBSでは、何回もループして3時間ほど放送している物もある。

広告と同じ観点から、CMについて考えてみよう。
もしCMが一時間に5回以上放送されていくようでは、視聴者もイライラが溜まる。
ただ、放送局の都合としては「(何かの)準備時間」としてCMを活用しているようで、
これを知った上でうまくCMに入られると、腹立ち度も倍増する。
FNS24時間テレビでは司会者が「一旦CM」と言っていた場面があった。
この「一旦」と言う表現に耳を疑った人も多いだろう。
司会者にとっては連続してカメラを向けられ放送されているわけだから
いわゆる「休憩時間」が欲しいと言うことになる。
しかし、CMが単に休憩時間の
盾として使われていると気づけば、CMを見る気も起こらなくなるだろう。

この辺の視聴者への配慮が必要になってくるのではないだろうか。
BS通販番組(広告)も、民放のCMも。
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