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サムスン電子は26日、台湾で開催した
「サムスンモバイルソリューション(SMS)フォーラム2008」で、
ノート型パソコン用ハード・ディスク(HDD)を
代替する大容量SSD(ソリッド・ステート・ディスク)を初公開
した。

今回開発したといわれるSSDのスペックをまとめてみた。
・サイズ
256GB

・規格
SATAより処理速度が速いSATA2を採用
→秒あたり200MBの読み込みと160MBの書き込み速度を実現
→HDDの2倍以上で、同容量のSSDでは業界最高

・厚さ
9.5mm
→業界最薄

まさに時代の革命である。
HDDを超えるSSDと呼ばれるディスク、しかも容量は256GB、実用的。
HDDは数十年間、世界で使われ続けてきたが、
ついにその座を新しい新時代のディスクに渡そうとしている。
昔の記事を見てみると分かるが、HDDに搭載される容量や速度が時代と共に
右肩上がりに上がっていっているのが分かるだろう。
2GB、4GB、8GB、16GB・・・320GB・・・
それと同様に、SSDの規模も右肩上がりに成長しているのである。
一番身近に感じるのがUSBフラッシュメモリの容量増加と価格低下である。
このブログでは何回も話をしてきたが、また改めて話をしよう。
現在、入手しようと思えば16GBのメモリを2万円程度で購入できる。
三年前など、二万円といえば2GBを手に入れるのがやっとだった。
つまり、フラッシュメモリ市場は一年で200%以上成長していることになる。
その成長と共に、値段の下降と容量の増加が活発化しているというわけだ。
大変な時代である。
業界最大容量業界最速の今回のSSD。
上には上がいるというから、今後それを上回るSSDが出ることは確かだが、
常識を二回りも見回りも上回っている製品ではないだろうか。

今後のあらゆる方面の技術革新に期待したい。
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